京都魔界ツアー ４ 神社編 子育て飴と縁切り神社

まだひっぱりますよ～。
清明神社を出た後は、河原町方面に移動して、六波羅蜜寺に。残念ながら拝観時間に間に合わず、口から念仏を出してる空也上人立像は見ることができませんでした。
昔話、伝説で有名な子育て幽霊。身重のまま亡くなった妊婦が墓の中で子どもを生み、飴屋で飴を買い子どもを育てていた（伝説では、その子どもは高名なお坊さんになったりする）。その飴屋があるのが、この付近。飴屋は閉まっていたので代行で売っている電気屋さんにて500円で購入。
その後、安井金毘羅 へ。ここは有名な縁切り神社。以前から行ってみたかったところです。
霊感もなにも感じない私は、縁切りの札が張り付けられた石を見てもおどろおどろしくは思えなかったのですが、絵馬はすごかった。なにがすごいってホンモノのすごさ。
神様には包み隠さず、伝えないといけないのか！と驚嘆するほどそこに書かれた縁切りの内容は具体的かつ詳細。祈祷者はフルネーム、縁を切り相手もフルネーム。そりゃ、こわいですよ～。おまけに内容を書いた面がみんなこっちむいてるんです。
旦那の不倫相手（名前と内容から簡単に推察できる）には‘死を’、これは、デスノートですか？
つくづく自分のしあわせは自分で築かないとあかんな、と考えさせられました。

つづく