珍しく、誠に珍しく、前売り券を買って楽しみにしていたこの映画。せっかくならと3Dを見に行きました。3Dは字幕を読むのが大変なので日本語版のほうがいいかも、という情報をどっかで読んだのでそれもあって日本語版で。
ルイスおじさんの「不思議の国のアリス」の続編?というか二次的な作品なのかな。19歳になったアリスが主人公。当然、少女時代とは違う問題もあって。テーマとして分かりやすいけど。異世界で対決するものは彼女自身の運命なんだな、うんうん。そういう意味ではルイスおじさんのナンセンスとは別物なんだけどなあ。。。
アンダーランドの映像化はすごいです。赤の女王がなんだか愛らしい☆白の女王はきれいだけどなんか不思議ちゃん(吹き替えではふかきょん(笑))、そして、ジョニーさんは(実は最初全然違う人をジョニーさんだと思い込んでいた)白塗りでした。「シザーハンド」を一瞬思い出すせつな系あり。私も自分あたまおかしいんかな、て思うことよくありますよ、マッドハッターさん。しかし、私の中で白塗りといえば我が師匠なんですが。
CGってなんでもできるんだなあ。
3Dのほうですがメガネがなかなか馴染まず。まつげがひっかるのであれやこれやとかけ方を工夫してました。びゅんびゅん、てシーンでは何回か目をつぶる迫力でしたよ。でも、一回見たからもう3Dはいいです。アイマックスの迫力にはかなわなかったです。
※劇場で見た作品には製作年は書いていません。