笑福亭鶴笑一門会 @神戸新開地喜楽館
らくごろうandつる吉 ご挨拶
笑福亭笑生「桃太郎」
ぱふく亭レモン パペット落語「住吉駕籠」
笑福亭鶴笑「ラーメン屋」
仲入り
ぱふく亭パペット パペット落語「狸の札」
笑福亭笑利「八五郎坊主」
笑福亭笑子 腹話術落語
一門 挨拶
楽しみにしていた年末の会。チケットの売れ行きが…なんて聞いてましたがなんのなんの大入り満員。お子さん方も多く、従ってファミリーで来られてる方々も多かったし、またなでしこ関連をはじめ知り合いの方もたくさんみかけ、年末の特別な空間でな感じに。
なんといっても会場内のおてったいに讃吉さんらの紀の会の方々が和歌山から馳せ参じておられましたし。
レモンさん冒頭から入門にまつわる話。諦めなければ叶う夢、そして、一度は破れたとしても最善の形で叶えられたこと。信念、想いの強さに感服。
師匠譲りのパペット落語にレモンさんの性格とかも滲み出ていて、とにかくパワフルで面白かったです。続いてでてこられた師匠、鶴笑さんも「自分の若い頃を見ているよう」と。
トリの笑子さん以外のプロの師匠とお弟子さんは普通(!)の落語を。
鶴笑さんの仲トリは「ラーメン屋」切なくあたたかに。
笑利さん「八五郎坊主」は、お子さんがツボに入りキャッキャと。それにつられてオトナもキャッキャ。とにかく面白い愚僧かな。
トリの笑子さんはこの日が誕生日。大きな荷物の中から腹話術の人形が仕掛けもたくさんで続々と。そして、最後は大スペクタクル!!!!ひゃー(笑)
最後に一門すべてでてきて入門のきっかけなど。終演は9時。
和歌山やら泉南の方々に見送られて会場を後にしました。
よい年を!