消毒協奏曲

世の中は、「消毒」である。
「殺菌」でもある。
コロナウィルスはウイルスなので殺菌滅菌ではないような気もするがまあいい。

紫外線を何時間照射する。
とか
熱処理をする。
とかに比べると新型コロナウィルスは、エタノールや界面活性剤で不活性化するのだからウィルスそのものの強度は高くなく、熱処理してもなかなか死なない納豆菌の方が強いくらい（イメージです）。

ともあれ、アルコールもそれなりの濃度が必要で、世にでている手指消毒関連のものにはそれほどの濃度がないものも多いらしい。

さて、4月の頭にネットで買った大容量手指ジェルは6本セット。
買った後によくよく調べるとアルコール濃度が48％。70％以上推奨なのに全然足りない！
主成分は塩化ベンザルコニウムってなに？
調べると「逆性石けん＝界面活性剤」らしい。

ん？確か新型コロナは界面活性剤でも不活性になるのでは？と思っていたら4月になって国の機関が、新型コロナに対しての能力を調べ始めた。

逆転なるのか？！

結果、塩化ベンザルコニウムも適正％以上のものは効果があることが証明された！

最近おなじのがコンビニで並んでた。メーカーのサイトにいくと有効成分が国の機関で証明できたと大きく書いてあった。
メーカーもひと安心だろう。