さっそく後半を見てきました。
前半はこちら。
後半はさらにえぐい。
最初にでてきた坊主(心中しなかった方)は、落ちぶれてるしますます桜姫に執着。
桜姫は転落人生へ。
坊主死す。
桜姫を手籠めにした男、町人と桜姫は結婚。公家言葉と町人言葉のカップルは「延陽伯」みたいだと思いましたが、桜姫は遊女になり、さらに言葉がしっちゃかめっちゃか。
ここから最初の方にちらっと触れていた「お家騒動」の本題の方に入っていきます。歌舞伎というか浄瑠璃もそうですが、こういうのが指示されていたのも分かります。昔の香港の正月映画みたい(なんでもあり)。
そしてやっぱりニザ様と玉様のいちゃいちゃですよ。なんですかね、あの艶って…。そしてお二人とも姿勢の良さとかで年齢感じないんですわ。あの映画、全国民が見て健康について考えるべきかもしれ、んなわけはない。日舞なのか、発声なのか。化物のようだ。
ともかく、1週間のうちに上下見られて余は満足じゃ。