手話通訳さんの勉強会に参加させてもらう。
手話とは、というところから。
聾唖者の方の言語習得、時代(昔はある聾学校では手話NGだったとか)、当たり前だけど、当事者それぞれに背景がある。共通の知り合いの聾唖者の方が何に対して疎外感を感じているのか、など背景を知るとなるほどと思う。
この前手話落語でした内容(自分で考えた)を一部したところ、分かった!と。手話通訳の視点で見ると目線があるから分かりやすいらしい。
そういえばこの前見たNHK手話テレビ講座で、三つの距離のアレの差し方の区別をやってたけど、近くは近くをさす、遠くは遠くを見てというのは当たり前やんと、思ってたけど、「落語をしてない健常者は言葉であれそれこれというから難しいのよー」と言っておられて、なるほどなぁ、と。
言葉の訳し方、ポイントなど教えてもらう。実は語順も違うらしく、このあたりは言語習得が耳からではないということが起因してると思う ということは文字投影も要約の方がいいってことだ。
うむ。勉強になった。 手話通訳できるほどは習得できないと思うけど、健常者には手話が必要な方がいる、当事者には理解しようと思っています、という意味でも手話を少しでも使えるようになってくれたら嬉しいと手話通訳さん。