花詩歌タカラヅカ楽日。今年はわたしの参戦は楽のみ。相変わらずの熱気溢れる客席!道具屋はまさかのタカラヅカ小道具!
悲しい知らせもあった中、あやめさんのネタは元義兄小染さん逝去のあと、故人のスマホの暗証番号が分からないドタバタを描いた実録風でした。
後半は「心中恋の大和路」冥途の飛脚がタカラヅカになるとこうなるのか。いや、本家ちゃうけど。さらっと復帰されたさざ波さんが梅川。生喬さん曰く花魁はカツラよ衣装が重い。
生喬さん、落語のときにすでにこのメイクと禿的なカツラだった。これでもちゃんと落語として受け止められたので、落語の可能性は無限大だと思った。え?
時々セリフが飛んではりましたが、今までで一番スムーズだったようですな終演21時ちょっとすぎ。忠兵衛にはやはり全く共感できなけれども周りは何度も助けようとしたのだなあと普通に感心していた。みなさん熱演。