鈴蘭（りんらん）＠門戸厄神

お友達nanomacoさんのところで見て気になっていた門戸厄神の中華料理屋さん「鈴蘭（りんらん）」。なんでも、中国の「国家特級クラス」の資格を持つシェフ腕をふるっていると聞いたら一度行かなくては！と心に秘めていたのです。
で、意外と早くやってきたそのチャンスは会社食事会♪私も含めた3月誕生の人を祝う会です。

コースでお願いしたので、前菜盛り合わせ（4人分）、香港や大陸でよく出てくる正体不明のものが乾燥豆腐だってことを知りました！お店の人が説明してくださいます。他に薬膳で煮た長芋
や薬膳の入った腸詰（これ好きなんです！）がきれいに盛られています。


これはスープ。アロエやふかひれ、カニ身が入っているのですが、飲んだ直後から体が温まりました。


アワビのオイスター煮。色はこってりですが、食べるとあっさり。他にも数品あって〆はごはんもののこちら↓

あんかけ炒飯。こちらも見た目より、味は濃くなくて旨みがつまったあんかけと炒飯をからめて食べるのですがあっさりしているからいくらでも食べられるんです。
で、ホントに追加であんかけ海鮮炒飯を注文（写真なし）。似たような調理方法なのに、味がちがってこちらも完食してしまいまし

ところで、ホールに零芝やらなんやら怪しげなものが入っているグラス容器があったのですが、これが100ML1,250円もする薬酒だったんです！怪しげなものの正体は零芝、タツノオトシゴ、朝鮮人参でお店でじ～っくり漬け込まれたホンモノの漢方酒。1杯頼み、みんなで味見をしたのですが度数が高く、そして口に広がる漢方の匂い！うわぁ～と口を大きく開けて換気をしたのですが、この味にはまった人が持ち帰り用に購入。はい、と持ってこられたのが栄養ドリンクの入れ物…。何を頼みはったのか、と思いました。
どれもこれも本格的な味でおいしかったし、お店の方も親切。誕生日のお祝いに、と桃饅頭もくださいました。