秘書サザエさん

旅行や移動が伴うイベント（落語会とか）をご一緒してると秘書業務的なスキルをほめられるのですが、私の仕事は秘書ではありませんので段取りを組むような仕事は会社ではあまりしていません。
しかしですね、やろうと思えばできるので今日なんかの大ボス＆上司との日帰り九州出張では往路の飛行機予約以外は私が調べて段取り。普段の上司とのふたり出張のときは上司がしてくださるので完全お任せなのですが、大ボスと三人で動く場合は完全下っ端の私が！
あらかじめこの予定で動こうと前日に計画をたてました。打ち合わせの終了予定がいつもより遅い？なるほど。では、いつもより一時間遅く設定…と。


ところで、おりしも落語の先生がご自身の師匠や弟弟子の方々と海外公演に本日出発されまして、なんだかそのご一行を想像しただけでウケる。そんなことをTwitterでつぶやくと、先生が旗をもって歩いてていそう！と賛同される方が。そうでしょうとも！
でも、きっと一個大きな勘違いとかして、あわや！ということになるけど、なんとかなってよかったよかったとかしてそう…なーんて、私がつぶやいたのさ…。

私がしでかしました。
打ち合わせが終わった時点で気がつきゃよかった。
意気揚々と「みどりの窓口」で、印刷してきたヤフー路線（特急→新幹線）を指し示し、

「この通り発行してください」

ええ、発行してくださいました。この通り。いつもより一時間遅く…。
しかし、だがしかし、打ち合わせはなんと！いつもと同じ時間に終わっていたのです！
つまり、この通り発行してもらったのは、この一時間後の電車＆新幹線。
それに気がついたのは特急を待つためにホームに上がってから「え？（博多から乗る）新幹線てそんなに遅いの？」という上司の言葉。
あれ？今なんじですか？？
え？今18時半でなくて17時半？！

そっから私はホームを下りて改札をでてみどりの窓口のお姉さんに泣きつき、チケットをチェンジしてもらいました。大ボス曰く三分で帰ってきたと関心しておられましたが、その功績はすべてみどりの窓口のお姉さんの栄光です。
おかげ様で無事に帰阪。
人のこと、言うてる場合やないで、しかし！？

帰りの新幹線で、大ボスがアイスを買ってくれました。