「旅かばん」創刊号

またまたお知らせです。この度、総合文芸誌「旅かばん」が発刊されました。
小説、詩、エッセイ、論文が詰まった雑誌。
実は私も一筆書いております。

「女性のための素人落語家講座」

素人落語に興味がある方！ワタクシの書く文章に興味のある方！
だけでなく、いろんな視点、いろんな角度の書き物が並んでいますので、それぞれ楽しんでいただけたらと思います。
ということで、「私を執筆者に」と引っ張ってくださった編集の方へのご恩返しも込めて今回は買っていただくと嬉しく存じます。また、今月下旬から書店流通いたしますので、お近くの書店で注文していただければ版元も喜びますので何卒よろしくお願いいたします！amazonでの流通も検討されているそうです（販売時期未定）。
また、伝楽亭にも置いていただきますので（時期未定）、そちらでお求めいただくことも可能です。私からの手売りをご希望の方もご連絡ください（20冊くらいあるので余裕はかなりあります）。

次号の執筆依頼もあるんですが、すでにネタ切れ。素人落語家のみなさま、次回への助言がありましたら、ぜひお教えください！！

「旅かばん」2010年4月15日発行　花書院
定価500円（税込み）
ISBN978-4-903554-74-7

椎間板ヘルニア

父親がヘルニアで動けなくなったんですけど何かいい治療法ないんですかね？

ってメールが知らないアドレスから来て？？
ドメイン名をくぐってみると迷惑メールだった！
みなさま、気をつけて！

@stargree.jp

↑こちらのドメインには要注意！

【追記】
昨日はアドレスや「椎間板ヘルニア」の検索で20件近くこられた方が。くれぐれも気をつけてくださいね！

勝手にネタ下ろし＠伝楽亭

さて、さて。今日のネタは「仔猫」です。とりかかったのはずいぶん前でしたが、まだ先生には台本チェックしかしてもらっていない段階でのネタ下ろし。
だって、伝楽亭に出させていただくとお客さんもレギュラーなので、同じ噺ばかりをお聞きいただくのが申し訳なく。今日もそんないつものお客様方々。感謝！
それに、ネタも何回もやった方が練れてきますし。半年後にはまた違う「仔猫」になってるはず。「仔猫」のネタ下ろしで、伝楽亭でかけたネタが６本目になりました。ありがたや、ありがたや。
出来はというと相変わらず緊張感をどっかに忘れてきたよう。リラックス～したネタ下ろしで、あやういとこも無事に乗り切れました。稽古不足が如実だったのはタバコ吸うとこ。吸うだけじゃなく心理描写やら入りますからねぇ。難しい。
でもでも、やっぱり楽しかった！次のネタにもそろそろかかろ。

写真はカウンターができた伝楽亭。かかしさんはチョッキでマスターのコスプレ。

ねこのいる雑貨屋さん＠中崎町

中崎町探索。ちょっとひさしぶりだなあ、と思っていくとサクラビルにあった着物屋さんがなくなっていました…。新しいお店もいろいろできていましたが、なくなるお店もあるようで。

で、今年になってオープンしたという＜sciarpa＞は、猫グッズの雑貨店！そこで働いているのがアビシニアンのまめ三ちゃん。去勢手術したということなので、大人なんでしょうけど普段FAT CATを見慣れている私から見るとちっちゃーい。3キロ。のらの約3分の1かあ。
餌代ってわけじゃないけど、ついつい雑貨を買ってしまいました。猫好きにはたまりません。同行のTさんも実家の猫を思い出して購入。


喫茶店うてなでは、通り抜ける風が気持ちよいい。あいかわらずのおいしいコーヒーで一服。

靴の修理

靴の修理って、けっこう値段がまちまちですよね。
家から車で行けるところ（私の車での行動範囲は狭い）に冬の靴を持ち込んで修理をお願いしたところ3足で3100円に。…一足は2100円で買ったんですけど。安くても気にいってる靴だから、後悔はしてませんが…。ええ、してませんとも！…し、してないかな。でも、踵だけじゃなく前も張り替えますか？という問いには「安い靴なんで」と丁寧に断らせていただきました。

しかし、一番の問題はワンシーズンで踵が擦り減る歩き方かな…。

映画「リトルダンサー」（2000年）

80年代のイギリスが舞台。男の子がふとしたことからバレエをはじめ、ついにはロイヤルバレエ学校に入学するという少年の成長物語。内なる成長という青春ものでありながら、労働者階級の家庭や町を描いています。もうひとりの主役は「お父さん」。なんだかんだと言いながら、家族の犠牲になりそうなみそっこのために心を動かされる様子がすごくよく伝わってきて、ほろり。オーディションの間の父ちゃん見てて「北京バイオリン」の父ちゃんを思い出しました。しかし、大人になったマイケルは少年のときの可憐さがどっかに…。かなしい。

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2月の気温？

今朝も山桜は元気でした。写真を見てても思いますが、空の色が春だなあ。



天気予報で今日は2月の気温。着込んで外出を、というアドバイスを信じて着込んで着込んで出勤したら…、暑い。気温は2月でも太陽の強さが違う。油断大敵、風邪を引かないように体温調整しなくては。
少し前まで「私は数年風邪をひいたことがない」と豪語していた同僚Mさんがこの頃、体調不良クイーンに。30過ぎたら自分の体力を過信したらあかんで、とアラフォーに言われてはりました。あ、この場合のアラフォーとは私のこと。

ＭＹ箸♪

会社で自炊しているＭさんと私は台所にお箸を置いています。
そのお箸をＭさんが間違えて使うのです。

誤りポイント
同じ１００均一とはいえ、Ｍさんのとは色も質感も違う。
しかも、１本だけ間違える。つまり、互い違い。
さらにしかも、私が指摘するまで気付かず使ってる。

これが数回あったからか、先月の私の誕生日にお箸を下さいました～。高座名入りの若狭塗り箸！大切に使います！

…でも、色、質感、Ｍさんのと似てるんですよね。名前に気付くかしら、Ｍさん？

伝楽亭にでます

日曜に伝楽亭に行ったらカウンターバーができてた！この週末には、スツールが来るらしい。どこへ行く、伝楽亭？※かかしさんの老後の楽しみらしい。

4/4
若奈さん「ろくろ首」
かかしさん「親子酒」

首をながーくしてスツールの到着を待つかかしさんでした（うそ）。
で、どさくさにまぎれて告知。4/11朝席（11時）から出ます。伝楽亭のブログには「江戸荒物」となっていますが、たぶん違うのをかけます。もし、お客さんが少なかったら師匠にないしょで「○○」のネタおろしするかもよ！

先客

トイレの便座にカメムシさんが座ってた。
どうも失礼。

写真はトイレだけに水仙。
…お後がよろしいようで。


よろしくない。よろしくない。

日常不断の努力

チャイ語1本目！
30分のレッスンのうち10分は予習、20分がマンツーマンなのですが、時間が足りない！！んが、これで予習をどういう風に進めたらいいか分かりました。後、私の弱点がアクセント（声調）と10数年前と同じ指摘。「くせですから、くせを直すのは難しいです。しっかり練習してください」とのこと。イエッサー！←違うし。
予習用の音源資料は時代もかわりCD-Rです。CDのほうがMP3に入れれて通勤途中に聞けるから便利なんですけどねえ。通勤途中は落語を聞く時間にあてます。

語学の習得には日常不断の努力が必要です。

これから毎日を計画的に使わなくては。中国語、落語、読書に映画、そしてそして…小説を書くこと。最後が未定だったりする。

映画「ミトン」（1967年）

「チェブラーシカ」がいつも貸し出し中なので、こっちを借りました。短編アニメ3本収録。どれも、母子しかでない（父親不在）なのには意味があるのかな？
表題作は犬飼っちゃダメと言われた子どもが手袋を犬に見立ててかわいがる話なんですが、これ私自身思い当たる（笑）。こういう子どもでした。一人っ子じゃないけど。想像で自分の世界作るような子で、いま『赤毛のアン』を再読してるんですが、本当に思い当たる。

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大人になった今、この想像力が悪いほうに働きシンドイときもあるのですが。これも神様が与えてくれたものでしょう。まだ、傷つくほうがいい。傷つけていることに気付かないよりも。きっと私も人を傷つけています。でも、そういうことを避けられるようにもっともっといろんなことを知りたい。明日を憂うよりも今に感謝して。

ぶらぶら日和

土日と大川あたりまで来る機会があったので、花見しながら散歩。ぶらぶらと桜の下を歩く。ゴザ敷いての花見の経験はあんまりないので、私の花見といえばいつもぶらっちんぐ。
いわゆる宴会花見は桜見てませんもんね。

土曜日は大阪天満宮から大川、大川沿いを少し歩いて、Mさんとランチ。そこから谷町六丁目の懐かしの母校、この春自主退学をした学校までのお散歩となりました。久々にヒールのある靴だったのであとあと結構ぐったり。学校では作業中で久しぶりの方やMさんとウワサしてたばかりの方に会えました。出会いがあったり別れがあったり。とかいいながら、また来週の日曜にお祝いを言うために学校行きますけどね^^





こちらは夕方の地元。不便なのがネックやけど、こういうところで40年近くも住んでたら田舎の空気のほうが肌に合います。


そして、夕焼け。

レッツ スタディ マンダリン！

中国語（北京語）のテキストとパスワードが届きました。ウェブレッスンなので自宅でできるのですが、自宅はレッスンを受けられる環境にないため、通いなのです。ウェブなのに教室通い。でも、途中下車の帰り道だし、時間が30分だけというのも嬉しい。なんせウェブとはいえマンツーマンですから、プアーな集中力の限界ってもんです。
月曜からレッスン開始なので、予習しとかなくてはっ！とテキストを紐解くと…、

「結婚相手を選ぶ条件」

な、なんと。最近の中国世相を扱うナイスな課本（教科書）です。他にも「ロハス族」なんてのも。中国でロハス！時代も変わるもんです。

第一課は、美容院でのオーダーの仕方。中国語のパーマは私のボキャブラリーにもあったのですが、カラーやストレートパーマなんて生詞（単語）も！中国でカラー！ストレートパーマ！はい、リピート　時代も変わるもんです。ね、同学（同級生）のみなさん！

私が習っていたのは“北京語言学院”の「基礎漢語課本」↓
写実的な絵が時代を反映してる。

なんせ、「同志」の時代ですよ。買い物だって「服務台」でお金払う時代ですよ。この10数年の間に新しい言葉が…。社会のシステムも変わっているし…。こりゃ、大変だわ。

※マンダリン＝北京語のこと。

山桜

自宅付近はまだつぼみですが、駅のあたりは満開になってきた桜。誕生日付近に咲くので、私にとっては特別な花。

駅までの道、山を見ながら車を走らせていると山中にぽつんと咲く山桜が何本かあります。
品種改良した桜と違い、花弁も少なく比べると華やかにはかけますが、遠くから見ていると凜として、淋しさではなく孤高の美しさに目が惹かれるのです。私もそうありたい。
今年もそんな山桜に再会しました。