自然薯！

先月なかったので二ヶ月ぶりの定例会。
自然薯鍋の店が東京から進出してて、あっという間に梅田に2店舗できてるのですが、予約が、時間のくくりが、とかよくシステム分からず、別の店に。
治之助が、自然薯の店になってましたで。お上品な居酒屋さん。今日はnu茶屋町店。私のチョイスではひっさびの茶屋町、そして、nu。

自然薯鍋は天然を鍋いっぱいに煮て食べてる私からすればお上品でございましたが、鍋の種類もたくさん、締めの選択肢もたくさんで美味しゅうございました。写真のはトマトもつ鍋、アボガド入り。それに自然薯をかけていただきました。
最後はごはん。出汁に味噌が入っていたのか雑炊になり、ネギと海苔をかけていただきました。
他にお麩のフォンデュやら板そばやら。





この夏、夜中にバグパイプを吹く人と地元の駅で遭遇したってな話をして帰宅したら久しぶりにバグパイプの君と会いました。街灯と街灯のあいだの薄暗いところで無心に吹かないで！

https://s.tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27004370/

秋到来

毛布出しました。

秋のタイムレース

家を出る時間の10分前に起きた( ；´Д｀)


15分で支度して、非常手段の車でそのまま出勤。




間に合い、デスクで朝ごはん。

後遺症

後遺症

昨日から通常勤務でしたが、昨日今日と階段降りるのが辛いという激しい筋肉痛。スクワットさぼっていたツケがここに。てか、15分の「金明竹」でここまで筋肉痛になるとは。フルマラソンでた翌日の人みたいです。

後遺症その2は、三日間に渡る大声生活から声がでにくい。今日は咳がでる。昨日はえらいさんとの打ち合わせ同行でしゃべるのがめんどくさ…あ、いえ、しゃべりづらかったので黙っていたら、体調不良を疑われました。原因は…落語…。

後遺症その3、未だ夢心地。

さて、岡町噺の会のもろもろを思い出し、整理しているのですが、お礼がもれていたひとが。
絹馬Ｊｒ．おてったいから打ち上げまでありがとう！

自分ひとりだけちりとてちんの会の法被を作った豊蝶さん、受付、会場整理と助かりました！
「もう仕事に行くわ」と言われるので見送りに行くと法被を綺麗にたたんで私の方にはにかみながら
「宝物♡」

…高いに違いない。

「幸せやっちゅーねん」

さて、まじめな謝辞は昨日あげましたので、もろもろ。
池田素人落語祭りの直前に全員の出演者が決まらぬまま骨子が固まり、あわててモノクロ告知コピーを作成して200枚配布。演者が決まってから9月初めに番組決まらぬままメンバーによる配布として400枚作成→ぱんだ連で分担して配布。最後に番組が載ったものを200枚作成→席亭圓九さん、自分出演の寄席で配布する予定がチラシを忘れ見に行こうと最寄駅にいた私が自宅に引き返し昼ごはんを犠牲にしてチラシをデリバリー、ちりとてちん杯で関西からの参加者に配布＆池田日本一決定戦決勝観覧のみなさまに隙をついて60枚配布、合計800枚。もちろんもちろん他の出演者の皆様の営業活動の結果、来場者が130名を超えました。あ、ここで書きたかったのは圓九さんチラシ忘れ事件のことです。あとはおつまみ。

土曜日の夜、おてったいに来る予定だったやよいさんに聞かれました。「集合何時ですか？」
え？圓九さんに「やよいさんに集合時間などをお知らせするときに打ち上げ会費3400円を合わせてお知らせください」て私言ったのですが…。
やよいさん「打ち上げ会費だけ連絡ありました」
後半だけかよ！
席亭圓九さんを影ながら支える秘書をするつもりでしたが、支えきれず途中から表にでてしまった私。ああ、ですぎたことはしたくないのよ、本当は。

さて、会は仲入りを開けてからは終演に向けての段取りと自分の出番。トリ前モタレで高座に上がって時計を見ると…

25分押しっ！？

誰や！と高座で口をでてついてしまう。嫌だわ。ですぎたことはしたくないのよ、本当は。
しっかりした人に思われていますが、しっかりしてないんです。しっかりしていたらもう結婚していますって。
という話から予選夜の幸せな方々の＜婚約発表＞後に私に起こったできごと～
「ゆ乃さんもいい人が見つかりますように」
「ゆ乃さんも来年はね」
「ゆ乃さんには幸せになって欲しいの」

…幸せやっちゅーねん

という本編には関係ないマクラが受けました。観覧に来てくださった池田五代目チャンプにマクラをほめられました。わ～い。
「幸せやっちゅーねん、が腑に落ちました」

ありがとうありがとう。言い立てとちったけど幸せです。

謝辞

下座
三味線 千里家一福、立の家やよい
太鼓 味付亭紺染
笛 南遊亭栄歌、千里家圓九


［敬称略］


ご来場のみなさま、
応援してくださったみなさま、

共演のみなさん！
落語仲間のみなさん！


本当に



本当にありがとうございました。


詳細は明日からいろいろ更新

池田！決勝！

決勝おもしろかった～
そして、楽しかった～

いろいろ書きたいことはあるのですが、まだ明日があるのでこれから作業！

いけだ！

出番早かったので、とっと終わりましたー。車を会場前に置いてるので着物も置いて落語終わった感満載。
着替えて外に出ようとしたら、見ず知らずのおばさまの集団たちによかったわあ！と、言ってもらいしきりにほめてくださるので、すかさず岡町噺の会のチラシを渡す営業マン！



面白かったとお客さんに言うてもらって満足なのだ！！

キレイ、キライ？

オス猫だからか個体差かのらっちは毛繕いをしないし、寝てるところが黒くなるほど汚れる。



夏に食欲不振で体重落ちて急に年老いた感じの毛並みになったので、猫の毛繕い用ウェットシートを買ってきた。



迷惑だったのか拭いたあと毛繕いしてた( ；´Д｀)

「若沖の京都 KYOTOの若沖」＠京都市立美術館

時間が空いたので行ってきました。若沖展。
東京で数時間待ちになった展覧会ではなく、生誕300年を記念して開催されているものだそうです。今年はいろんなところで若沖展をしてるそうです。
なのでよく知ってるあの絵もあの絵もなかったのですが、やっぱり行って知ることがたくさんあったので展示物は圧巻。



若沖は錦市場の青物問屋の旦那だったそうで40才で（！）隠居してから、とにかく絵を描いていたらしい。若い頃に貧乏で生活のために描いた作家とはまた違うそうな（生業にはしていた）。そういうところから視点が違う。お金持ちだったので（青物問屋とはいまでいう商社らしい）、お寺で滅多に見られない唐の絵を見せてもらったりしていて、審美眼や観察眼が養われていたとな！
そして、「絵から学ぶだけでは絵を越えることができない」という考えに達し、新たな極地を築いたのです。

若沖は猫は描かず、犬、鶏、鯉　and more。
鯉は男の子が生まれると縁起物で好まれたらしく同じレイアウトの軸がずら～と並んでいて圧巻。後半はまた展示物が変わるらしいです。

京都市立美術館

金魚

入社してすぐくらいに金魚の水槽に使う商品を企画することになり、金魚の世話係を仰せつかりました。それがきっかけで、JR西宮に事務所があったときには大小とりそろえていろんな小魚を飼いましたが、結局最後に残ったのは金魚１匹。
十三の事務所に移転したときも連れて行きましたが、神戸市北区に移転するときに金魚に愛着を持ってくださっていた上司夫婦のおうちに引き取ってもらいました。
エサをやろうとすると指にくいつくのでは？仲間の金魚が死ぬ中、ひとり生き残った気の強い子。あるときは仕事中に水槽飛び出し、となりの鉢植えにホールインワン。

金魚ホールインワン事件

上司のうちに引き取られてからは、上司のご一家にゃんこ含むに愛情豊かに見守られていましたが、今日静かに息を引き取ったとの連絡がありました。

いつのタイミングで会社に来た子が最後の１匹になったのか分かりませんが、11年くらいはがんばってくれていました。
しみじみと哀しいもんですね。会社のいろんな山あり谷ありを隣で見てた（見てただけ）から。
最後まで世話をしてくださった上司一家の淋しさはさらにでしょう。

上司はことあるごとに金ちゃんががんばってたら、会社も安泰やと思うねんと言っておりました。…あかんやん！

病気などで他の金魚、小魚は長生きさせられなかったから、長生きしてくれてありがとうと言いたいです。


在りし日の金魚

まだ台本チェック@落語教室第135回

今日は鍵を持っている私が19時過ぎにしか到着できないから19時15分頃に来てくださいと連絡網で流していたにも関わらず、19時に先生まで到着済み。
連絡を受けた私はその角から走り、駅から走り続けたふりをしました。

1年半ぶりにクラスメートが復帰。さっそくお稽古をはじめておられました。
珍しく到着順が早かったので、私が二番目だったのですがまたもやよもやま話、ですが、小浜のことなどまとめ。小浜まで見に来られた三味線弾きのクラスメートが20数年ぶりに落語に復帰しよう宣言をするなどちりとてちん杯は大きなムーブメントになっておりますが、淡々と「御神酒徳利」の台本チェック。しかも未だ終わらず。

このあと、三味線、所作指導と続き夜は更けていったのでした。

いらっしゃった

社内に

オースティン手帳

ペーパーブランクス手帳を愛用していて、この前水没させたのが二代目。使い切るのに３年くらいかかってるので6、7年は使ってることに。
カバーが分厚く硬い、マグネットで手帳が閉じられ、カバンの中で物が挟まれるということがない。そして、中身はシンプル、紙もやさしく書きやすい。

久しぶりに買いに行くと…

デザインの好みが違う( ；´Д｀)
けっこう金額はるし、数年使うから妥協したくないのですよ。ううむ。
いいなと思うのはマグネットカバーがない。かわいげがあるのかいっそロココ調のゴージャスなんがいいのに、びみょーに華やかさに欠ける…。

で、どうやら
歴史上の作家、科学者のサインと直筆原稿をデザインしたシリーズに力を入れてるらしく、

ジェーン・オースティン？！



これしかない！！後ろに自画像があるのが怖いけど、くすんだピンクがなんか違うけど、
オースティンだもの！



私は今でも書くなら落語よりも小説やなあと思ってたり。

さて、水没手帳は一週間たってまだ乾かないので、シワシワになろうが乾かしてしまと日光浴なう。ああ、手帳をめくるとあれやこれやのメモに思い出が。

次の御用日

小亀号に乗ったある日、差し入れなどを入れたエコバッグがなくなりました。小亀師匠にも連絡、乗り換えた鉄道会社にも電話しましたが見つかりませんでした。差し入れはともかくいただいたかわいいエコバッグをなくしたことがショックだった6/29。

今日日舞の間に師匠からちろりさんと私にメールが入ってました。これ誰のですか？小浜行きの時は師匠の車には乗ってなかったのでちろりさんは私抜きで他に確認すると話をすすめてました。



それ…私の( ；´Д｀)

なでしこ寄席の帰りに。あ、6月のなでしこ寄席です。つまり…ひと夏を車でこした差し入れ( ；´Д｀)

みかん入ってませんでしたか？あれ？これ…みかん( ；´Д｀)



メールを読み返すとエコバッグがなくて捜索願を師匠に出したあとの返信は「いま、ちりとてちんにいるのでまた見ときます」それは三ヶ月後となりました。


師匠のお言葉「今日の教訓、飲んだときは、御用はお断り」お断られる？！


次の御用日を待て。