今日も最高の天気・・・・
随分前から・・・・
このヨットを中古艇として買ったときから
気になっていた、ゲルコートの剥離
どうしたら良いのかまったく見当が付かず、そのままにしていたのですが
先日、僕がヨットの神様、と、お慕いする埜口さんに相談した所
ゲルコートの樹脂で固めるのが一番良い
と、教えていただいたのですが、それが何処で手に入るか、どんなものなのかも分からず
と言うことで、埜口さんの御指導の下・・・・?
ほとんど、埜口さんに、やっていただきました
埜口さんは、乗り手、としても 超一級ですが
FRPの作り手としても 超一級です
僕ですか・・・・
僕は木造ヨットの作り手としては 二級ですが
乗り手としては・・・・三級・・・ですが
小型免許の種類は 一級です
本当に、小さな割れている部分を先のとがったヤスリでつんつんと突くと
面白いように・・・・?
ガラス窓にシールを貼って中に空気が入っているみたいな感じ
といったら、お分かりいただけますでしょうか?
そのシールが硬くなってここだけに空気が入っている?
と、針でプシュとやると、意外と面積が広い! っていう感じでしょうか
トントン
と、つついて、割れて落ちそうな所を削除する
ここは、船のシアー
ガンネル
の、部分要するに船の一番外側の桟橋に着けるとぶつかる部分
ここは、これ以上大きくならず ヤスリで内部の面を荒らす
ここは、人の乗る背もたれの部分
なんか、見るからに大きくなりそう
これくらい広がりました
写真はありませんが、ほんの1mmくらいのピンホールが
10円玉くらいになった所もありました
埜口さんに伺うと
表面のゲルコートだけだから、そんなに心配することはないようです
構造材は、中に見えている繊維質なものでそれが水を含む
という心配もないようです
ゲルコートを補修した所
冬用に調合してきてくださった。との事で思いのほか早く固まり
出港!!
で、埜口さんにも是非一緒に乗っていただきたかったのですが
これから、用事がある
との事で
僕の、このためだけに、ハーバーまで来ていただいてしまいました
本当にありがとうございます
で、ハーバーを出ると
東風吹かばにほひをこせよ梅花 主なしとて春を忘るな
菅原道真
に斜めから押されるように気持ちよく沖へ
もっと、沖へ
あたりに、ヨットも漁船もなく視界に広がるのは見渡す限りの水平線
そろそろ、戻らないと・・・・。
向きを変えると陸地が視界イッパイに広がる
相模湾の景色
やはり・・・・
カーム
突然風がぱたりと止んだ
きっと、風が東から、南に変わるんだろう
菅原道真の家紋は梅だそうだ
だから
東風吹かばにほひをこせよ梅花 主なしとて春を忘るな
季節的には桜の花??
昔は、花見と言えば梅の花だったとか
と言うことで、赤潮の真っ只中で漂っていると桜の一片が浮かんでいた
見ると、所々に浮かんでいる
数年前、川の流れのように一面花びらが浮かんでいるのも見たことがありますが
今年は、春の嵐もなく ひらひら と散っているので川にはならないのかな??
赤潮も海面近くで見ると赤っぽい浮遊物の固まり
これを手で掻き回せるとひとつずつのプランクトンにばらけて色が薄くなります
陸から見て、海が赤く見えるときはもっと密度が濃いです
30分ほどで風が南にふれ吹き出し
やっと、ハーバーに戻れました・・・・
こうなると、やはりエンジン必要!?
随分前から・・・・
このヨットを中古艇として買ったときから
気になっていた、ゲルコートの剥離
どうしたら良いのかまったく見当が付かず、そのままにしていたのですが
先日、僕がヨットの神様、と、お慕いする埜口さんに相談した所
ゲルコートの樹脂で固めるのが一番良い
と、教えていただいたのですが、それが何処で手に入るか、どんなものなのかも分からず
と言うことで、埜口さんの御指導の下・・・・?
ほとんど、埜口さんに、やっていただきました
埜口さんは、乗り手、としても 超一級ですが
FRPの作り手としても 超一級です
僕ですか・・・・
僕は木造ヨットの作り手としては 二級ですが
乗り手としては・・・・三級・・・ですが
小型免許の種類は 一級です
本当に、小さな割れている部分を先のとがったヤスリでつんつんと突くと
面白いように・・・・?
ガラス窓にシールを貼って中に空気が入っているみたいな感じ
といったら、お分かりいただけますでしょうか?
そのシールが硬くなってここだけに空気が入っている?
と、針でプシュとやると、意外と面積が広い! っていう感じでしょうか
トントン
と、つついて、割れて落ちそうな所を削除する
ここは、船のシアー
ガンネル
の、部分要するに船の一番外側の桟橋に着けるとぶつかる部分
ここは、これ以上大きくならず ヤスリで内部の面を荒らす
ここは、人の乗る背もたれの部分
なんか、見るからに大きくなりそう
これくらい広がりました
写真はありませんが、ほんの1mmくらいのピンホールが
10円玉くらいになった所もありました
埜口さんに伺うと
表面のゲルコートだけだから、そんなに心配することはないようです
構造材は、中に見えている繊維質なものでそれが水を含む
という心配もないようです
ゲルコートを補修した所
冬用に調合してきてくださった。との事で思いのほか早く固まり
出港!!
で、埜口さんにも是非一緒に乗っていただきたかったのですが
これから、用事がある
との事で
僕の、このためだけに、ハーバーまで来ていただいてしまいました
本当にありがとうございます
で、ハーバーを出ると
東風吹かばにほひをこせよ梅花 主なしとて春を忘るな
菅原道真
に斜めから押されるように気持ちよく沖へ
もっと、沖へ
あたりに、ヨットも漁船もなく視界に広がるのは見渡す限りの水平線
そろそろ、戻らないと・・・・。
向きを変えると陸地が視界イッパイに広がる
相模湾の景色
やはり・・・・
カーム
突然風がぱたりと止んだ
きっと、風が東から、南に変わるんだろう
菅原道真の家紋は梅だそうだ
だから
東風吹かばにほひをこせよ梅花 主なしとて春を忘るな
季節的には桜の花??
昔は、花見と言えば梅の花だったとか
と言うことで、赤潮の真っ只中で漂っていると桜の一片が浮かんでいた
見ると、所々に浮かんでいる
数年前、川の流れのように一面花びらが浮かんでいるのも見たことがありますが
今年は、春の嵐もなく ひらひら と散っているので川にはならないのかな??
赤潮も海面近くで見ると赤っぽい浮遊物の固まり
これを手で掻き回せるとひとつずつのプランクトンにばらけて色が薄くなります
陸から見て、海が赤く見えるときはもっと密度が濃いです
30分ほどで風が南にふれ吹き出し
やっと、ハーバーに戻れました・・・・
こうなると、やはりエンジン必要!?