毎週 江ノ島でセーリングを愉しみ 人生を愉しむ♪

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中古ヨットを買って直しながら帆走♪
多岐にわたる知識が必要ですがマダマダ

自転車は車道を走る乗り物です♪

2011年10月26日 | Weblog
横浜は 今日も良い天気になりました♪
でも昨夜北の強風が吹き
空気が入れ替わったのでしょうか?
とっても寒くなりました


って、今自転車でその辺の配達に回ったら・・・・・

暑くなってきました


まだまだ 夏はそこにいる♪


自転車
走行帯が変わるんですね

良いことです

我が家の周りも
自転車走行可

という 標識が立っているのをよいことに
自転車が歩道を走るのは
当然の権利とばかりに
チリンチリン
鳴らしながら走り抜けていきます

これがまだ 前から来る自転車ならこちらとしても気が付くので良いのですが

後ろから音も無く近づいて着て
いきなり鳴らされると
ビックリするやら腹立たしいやら

ここはあくまでも歩道だ

と、叱り付けてやりたい気持ちが口から出る前に
はるか遠くへ行ってしまい口をつぐむ・・・・


江ノ島に電車で行こう
とすると 駅から江ノ島大橋を渡って江ノ島に入ります

その橋も自転車が傍若無人

ヒデーモンです

あまりに酷い時には注意しますが
注意していたら
端から端まで声を出しっぱなし

隣にいるのりこちゃんと会話も成り立ちません


大体 江ノ島大橋のたもとには

自転車は押して歩いてください

と書いてあるのに・・・・・


先日久しぶりに船を出さずにこの橋を歩いて渡った時に
江ノ島大橋を歩いて往復
その間・・・・

結構長いんですよ

全長 400m






まあ、フロリダの 7マイルブリッジ 11km にはかないませんが
一度自分の運転で渡ってみたいのですが・・・・

一度 とらんすこんちねんたるおぶあめりか

の行程の一部として・・・・♪


行ってみたいな よその国~♪






その往復 800mの間に
押して歩いている人 一人しか見なかった

と言って 自転車が10台とかではないんです

100台以上とすれ違うと思います

今度 暇な時に 真ん中あたりで10分間で何台通るか調べてみようかな~





でもそれも昨日までの話し

今日から 自転車も車道の左端を走ることになりました

特別なところを除いて・・・・・

僕が自転車で走るのは
ふたつや文具から半径300mくらいかな

国道ではなく バス通りを走ることが多いです

たいして太くない道路
その横に 狭い歩道
当然 3mも幅はないです


が 僕は歩道を走ります

バスが通ったり大きなトラックが通ると
普通に走っても
片側車線が目一杯で
自転車がいたら 反対車線に出て通行するような道路だからです

でも 人は殆ど歩いていません

僕が毎朝配達で回る時間だけかもしれませんが

でも、今日は一人いました

向こうから歩いてきました

距離にして 50mくらいかな・・・・

T字形の路地で
前かごの品物を見ながら 配達先を確認する振りをしながら
歩行者の方に 気を使わせないように・・・・



すれ違いは気を使います



特にこの辺ではお客様が歩いていることの方が多いので
ふたつやが 無謀な運転しやがって

と、思われないように・・・・・


誰が 何処で見ているか判らないのです

たとえ誰も見ていないとしても
自分は見ているし
仏様も見ているのです

だから どんなに高価な額を飾るより

紙に一言

みてござる

と、書いて子供たちの見えるところに貼っておけ

と、薬師寺の住職 高田好胤さんの本に書いてあったのを
フト 思い出しました

天知る地知る己知る

と言う言葉もありますものね




人に優しく

誰に言われなくたって
これくらいの配慮は自分で考えて行動できる人じゃないと・・・・





これで 少しは歩道を歩きやすくなるのかな~?


でも、この歩道を四輪車が通ります
平然と

いうまでもなく? 足の不自由な方の
電動車椅子です

これは 最高時速 6km/h

歩く速度と変わらないのですれ違っても怖くありませんし
むしろこちらから道を譲る気持ちになります


この車椅子

歩道を走っていて
T字 とか  +字の道路に出くわす時は良いのですが

駐車場とかの一段低くなるところ

判りますか??

マッ平らな歩道が
斜めに下がって
再度 斜めに登っていく

足を骨折した時にも思ったのですが
この斜めの歩道歩き難いのです

足が斜めになってくれないと転びそうになるのです


人間の足首はその斜めを吸収し
状態を垂直に保ったまま歩けます


ところが 電動車いす
その機能がない

平らに走ってきて
突然斜めになります

昨日見かけたおじいさんは
バイクレースのハングオンさながら



車椅子から上半身を乗り出すように
リーンアウト

このおじいさんまだまだ元気♪

でも そうでない人も使うのが電動車いす

いきなり体が斜めになったら僕は怖くてたまらないだろう

横倒しになったら
とても一人では起こせない



メーカーさん ジャイロ機能を持たせ
座面を水平に保つ事は出来ないのでしょうか?

そんなに 複雑な機能じゃ無くても

カブの後ろに付ける
お蕎麦屋さんが使う
出前機

見たいな機能の発展版でも

マッ平らな 工場 会議室で開発を進めるとこうなるのかな~


でも、普通の車椅子もそうだな

どうやって押すんだろう

今度 娘に聞いてみよう♪



今 バイク = カブ で配達

ジャイロ機能 の簡単な物を頭に描きながら運転

そうか・・・・・・

座面の重心点を やじろべい のように一転保持にする

その周り 6点くらいに 柔らかめのゴムもしくは
低反発のバネを配置する

これだけだと車輪が斜めになっても
水平を保たない
そこで

真ん中の心棒の下に錘をつける必要が出てくる

どれくらいの重さか?

上の乗る人と同じ重さ・・・・?

いや 重心が低くなるのだからそんなに必要ないだろう

半分もあれば

と、空想が広がる


その錘だけで
30kg?

非現実的!!

ところが 電動車いすには巨大なバッテリーがある
このバッテリーケースを
バスケットに入れたような入れ物に格納し

バッテリーと座面が一体になり
中央の心棒を中心に
傾き角度最大 10度
可動式にする

どうだ これで!!!!!!


と、ド素人の 浅い考え

日本人が考えると
ジャイロセンサーをつけて
電動で常に座面の水平を保とうとするメカニカルな考えが出そうですが

そうすると重さが重さを呼び
悪循環になりそうです



アイデア勝負のこの方式はいかがでしょう?