毎週 江ノ島で???を愉しみ 余生を愉しむ♪

さ~ 今日一日を楽しく大切に過ごしましょう

ボートの安全性と危険性

2013年04月10日 | Weblog
2013 鳥来月 10日

僕は月に何度か船に乗っています

と、わざわざ書かなくとも衆知のことでしょうが・・・・

ところが ボートに乗って 羞恥 の事も世の中にはあるようで

某国立一期校の大学生が
某遊園地で

空いているんだな~関西では

関東の某遊園地では考えられないな~

一つのアトラクションをすべて同じグループで乗り込み
途中 写真を撮るところで
上半身裸になり記念撮影




う~ん
考えた奴凄い
僕でもやってしまうかも・・・・・

こんなのりなら 良いんじゃないの?

と思っていたら




安全バーを潜り抜け
バウ 舳 おもて のデッキに移り
記念撮影

これはいけません

安全バーは何のためにあるのか考えなければ

いくら そのボートに同じ大学の・・・・
大学??

大学生がやるかね・・・・

僕がやるとしても
中学か 高校生止まりだろうな~


このアトラクション
というより
この遊園地に行った事がないので詳しくはわからないのですが
穏やかな 広い場所での記念撮影のように見えます

こういうところって
追随するボートからも見えることが多いですよね

そうなると 自分たちだけではなく
他の人たちに影響を与え
そこは
遊園地
と云う 子供の多く集まるところでは
悪影響です

しょうがないな・・・・


と思う程度でしたが

ボートから降りて
アトラクション内を歩き回り
危険を察知した遊園地側が緊急停止

落者が中を歩き回って後続車両に激突
なんてあってはならないことなので
緊急停止

関東の某遊園地でも携帯を落として降りようとした人がいる
と携帯入れを新設した
と云う話を聞いた事がありますが・・・・




また


ジェットコースターで腕が支柱にぶつかり
手首の骨を折った

と、これも全くの嘘



また

ウオータースライダー
ってプールにある滑り台?

それをわざと転覆させ
遊園地側にひっくり返った状況を説明する時に
普通に乗っていた

と、嘘を言ったらしいですね

嘘はいけません

安全を売る遊園地側としては一大事です


遊園地のアトラクションは
どんなに危なく思えても
絶対に安全な物でなければなりません



それなら ヨットやればよい

安全 と思って海に出ても
その安全は 船長さんの腕にかかっている

天気の予測
風の予測
波の予測
を考えて 一緒に行った仲間と無事に帰港するのが
どんなに大変な事か

絶叫系のアトラクションが好きだから
少しくらい傾く ヨット位は平気

と、仰る方もいますが

アトラクションの危険はフェイクです
絶対に安全に出来ています

まあ、某国のジェットコースターでは
そんな事もありませんでしたが



自然のなかでは
絶対に安全
と云うものがありません




もしも 海の上でトラブルに見舞われたら
海のもしもは
118番


じゃ 川では??

119番 らしい

昨日の読売新聞にこんな記事が

抜粋すると僕が作為的なことをしただろう

と思われるといけないので全文を




8日午前10時40分頃、○○市○区の○○川で、
水難救助訓練をしていた市消防局○消防署のボート二隻が相次いで転覆し、
乗っていた9人が川に落ちた。
8人は自力で岸に泳ぎ着いたが、一人は同署から救急出動した同僚に救助された。
5人が膝を擦るなどの軽症を負い、市内の病院に搬送された。
同局幹部は「大変情けなく恥ずかしい。訓練の強化に努める」と話している。

同署によると、事故当時、船外機付きゴムボートに5人、
手こぎアルミボートに4人が乗り、他に陸上で5人が待機していた。
川は6,7日の大雨で増水し、普段より流れが速くなっていた。
当初、流れの緩やかな場所で訓練したいた。
しかし、アルミボートが流れの速い場所へ流され、
川底に人工の段差が設けられた場所から、約2メートル下の海面に落下して転覆。
助けに向かったゴムボートも同様に落下、転覆した。陸にいた署員が119番した。

同署では、行楽シーズンに備え、毎年4月に同じ場所で操船訓練を行っている。
川は増水していたが、ダムの放水は予定されていなかったことから、
特に危険はないと判断したという。
ゴムボートの5人は、救助のエキスパート「特別高度救助隊員」だった。



特別高度救助隊員
だって自然の脅威には勝てない

まして普通の大学生では・・・・・


ボートは経験です
自然を相手にするときは
経験です

どのくらいの時間
その自然と向き合ったか
です

穏やかな日曜日
だけしか海に出ない僕でも

ヨットに乗っている時間
ずっと穏やかか
と云うとそうではなく
天候の急変
場所による気象の変化
と云うのもあり

徐々に 悪天候に備える気持ちも出来てきます

これが何十年もかかるんですね





ボートは正しく乗りましょう



救助訓練は
最悪の条件下で行わなければ
災害が起きたときに役に立てないので
訓練も大変でしょうが
国民の安全を確保するために危険な川にも敢えて挑み
絶対の操船技術を身につけていただきたいものです




コメント
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