2018年 APRIL 10日
春です
畑を耕すシーズンです
と言っても
ふたつや文具 店頭の花壇の 開墾ですが
何とか言う ツタ が増えてしまい
根っこだらけになってしまったので
抜こう
と 決心をしたのは
のりこちゃん
僕は 作業担当です・・・・・
先日の 音速飛行機
書こう
と思ったところを忘れてしまいました・・・・・・
高度 17000m
通常の飛行機は 高くても 10km
その1.7倍
その上で 最高速度は 1500km/h
凄い 時速 1500km
これは
対地速度?
対気速度? なんて言葉があるのでしょうか?
船の場合には
対水速度と言うのがあります
船のスピードが エンジン ウオンウオンさせながら機走っても
陸地が一向に遠ざからないときがあります
セーリングしていて
サーフィンのように波にのり 物凄いスピードで
ブワ~~~~ っと プレーニングする時があります
前者は 対水スピードは速く
後者は 対水スピードは限りなくゼロになります
逆に 前者の対地スピードは ほぼ ゼロで
後者の対地スピードは 速くなります
これがこの飛行機の場合は
間違いなく 対地速度になるのでしょうね
船は 地球に沿って 帆走ります
でも飛行機は 高度 17kmも上空を飛びます
平らな地球を飛ぶなら 問題ないのですが
丸い地球
陸上競技でも
スケートでも
トラックの内側と外側ではかなりの差がつきます
これが 17kmも外側を飛ぶ飛行機
1500km/h はキット対地速度で
実際にはどれくらい?
そもそも 17kmも上空では 対気速度なんて
ほぼ ゼロ?
それとも 空気の流れがそもそもないのだから 1500km/h ?
いやいや 1500km先に1時間後に行くのが
時速 1500km/h
と規定するのだと
その 航続距離は 何メートルになるんだろう
と言うのが 先日来の僕の疑問なのでした
船はいいな~
地球に沿って機走 帆走 するし
僕の船で 最高速度 11km/hくらい
にっぽん丸でも 巡航速度 50km/hには届かない
この のんびりした移動
先日 ご一緒した方に 期せずして伝わった 俳句
風にのり
海よりのぞむ
山さくら
電話をいただきました
風にのり
と言うのは 桜の花びらの事で さくらが 季語が二度出てくるのでダメだ
と言うことです
こう直したらいかがですか
と 二首読んでいただきましたが
最早 残っているのは 山さくら
の 五文字だけ・・・・・・
ダメじゃん
それで 最後の一首は
と言われたのが 最初の五文字が
風はらみ
だと 船のことになる
と言うことでしたが・・・・・・
風はらみ
だと なんか 横帆の 帆掛け舟のようで
昔の帆掛け舟は 風よりも早くは帆走りませんが
セーリングヨットは風よりも速く走るのです
俳句の世界は 奥が深く 古式に則り 難しいものですね
遊び半分で 作る僕は やめておきましょう