手元の『大言海』のデータは、見出し語ごとの語種が記されているだけです。語の説明を読む必要のある時には、やはり地元の図書館に出向かなくてはなりません。
しかし、この暑さの中外出をしたくはないのでネットで検索したところ、国会図書館の近代デジタルライブラリーで第3(せ~は)・第4巻(ひ~を)のデジタルデータを閲覧できることがわかりました。
「被為(さっしゃる)」「被為入(いらっしゃる)」の用例の確認をしたかったのですが、残念ながらできませんでした。
「被成(なさる)」の確認はできました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/f5/eb4d34d496065690b599ebeea715dfb9.jpg)
見出し語の下に活用形が記されていますが終止形は見出し語と同じなので表示せず、「連体・已然・未然・連用・命令」の順になっているそうです。これはちょっとわかり分かりづらいですね。
「語法指南」が、『言海』では序の後ろにありますが、『大言海』では第4巻の巻末にありました。この「語法指南」は、1890年に教科書として単独刊行されているのですね。現在の文法書とは用語なども違っているのでなかなか面白いです。
しかし、この暑さの中外出をしたくはないのでネットで検索したところ、国会図書館の近代デジタルライブラリーで第3(せ~は)・第4巻(ひ~を)のデジタルデータを閲覧できることがわかりました。
「被為(さっしゃる)」「被為入(いらっしゃる)」の用例の確認をしたかったのですが、残念ながらできませんでした。
「被成(なさる)」の確認はできました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/f5/eb4d34d496065690b599ebeea715dfb9.jpg)
見出し語の下に活用形が記されていますが終止形は見出し語と同じなので表示せず、「連体・已然・未然・連用・命令」の順になっているそうです。これはちょっとわかり分かりづらいですね。
「語法指南」が、『言海』では序の後ろにありますが、『大言海』では第4巻の巻末にありました。この「語法指南」は、1890年に教科書として単独刊行されているのですね。現在の文法書とは用語なども違っているのでなかなか面白いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/d7/d9264ed1be8618c523563d380ee7ceb4.gif)