南魚沼~わが故郷から~

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しばし休止中

2009年12月28日 | Weblog
今日も音楽・歌の話です。
「さらば青春」 小椋佳
小椋さんの歌は、昔からとても好きだった。
「さらば青春」は学生の頃、みんなで歌ったことがあった。
みんな別れ別れになる直前だった。
「未来には希望しかない」そう思っていた頃だった。
青い正義感と夢がまだ心の中の大部分を占めている頃だった。
小椋さんの歌はもう30年以上聴き続けているし、これからも聴き続けると思う。
いつも戻るところは、あの時代だから、だから元気がでる。

僕は呼びかけはしない
遠く過ぎ去るものに
僕は呼びかけはしない
かたわらをゆくものさえ
みるがいい 黒い水が
抱き込むように流れてく

少女よ泣くのはお止め
風も木も川も土も
みんな みんな
たわむれの口笛を吹く

僕は呼びかけはしない
遠くすぎ去るものに
僕は呼びかけはしない
かたわらをゆくものさえ
みるがいい 黒い犬が
えものさがして かけてゆく

少女よ 泣くのはお止め
空も海も月も星も
みんな みんな
うつろな輝きだ

小椋さんの歌、「愛燦燦」「大いなる旅路」「シクラメンのかほり」「少しは私に愛を下さい」
「夢芝居」・・・みんないい曲だと思っている。

さてと
「坂の上の雲」第1部終了した。しばらくドラマは観ないだろう。
小説のほうは、相変わらず何年間も第1巻すら読み終えていないのだが。
全8巻は本棚でほこりを被っている。

(読んでないが)最高の原作と最高のスタッフ・キャストで、久しぶりに見応えのあるドラマだと思う。
・・願わくば「安陪晋三政権が今も続いていて、『坂の上の雲』・・日本はどうなっていただろう?」
もう少しこれからの時代・世界で生きていくための「国家戦略」を考えよう、という機運が出ていたかも。

軽い頭で、そんなことを考えてしまった。