南魚沼~わが故郷から~

四季折々姿を変える豊かな自然を次世代に
活き活きとした顔が溢れる元気なまちをつくろう

塩沢 牧之通り 奥が深い

2010年04月18日 | 地域・まちづくり
夕方牧之通りを偶々通りかかり、写真を撮っていたら、「高田屋」さんというお宅のお爺ちゃんから声をかけて
頂いて、200年以上も前に立てられた倉や庭を案内して頂いた。
90歳になるというお爺ちゃんはとても元気で、厩や、米・味噌・醤油など保存するものによって5つに分けられた
大きな倉や立派な庭園など、初めてみるもので興味深かった。

牧之通りは歴史のある町なので、こうした一軒一軒を訪ねると、その歴史や古くからある建物、庭などを見学
させてもらう楽しみもあるんだなと思った。
また快く案内をしてくれる人とのふれあいも楽しいものである。
下の写真は、通りに面した高田屋さんの勝手口だが、「人が入る」「駕篭が入る」で入り口も変わるという
面白さも教えて頂いた。

牧之通りを訪れたら、通りのみなさんに気軽に話かけると、意外な楽しみに出会えるかもしれない。
高田屋さんのお爺ちゃんからは、多くの興味深い話を聞かせて頂いたのだが、ここには書かない。
みなさんが牧之通りを訪れたとき、発見してください。

 
 

朝からいろんなことがあった・・故郷の再発見はいくつもあった、良い1日だった。

そんな、きょうの1曲

  Earth (Brian Eno's An Ending)