11月11日 平成22年度 新潟県青少年指導委員会等研修会
・主催 新潟県青少年育成センター連絡協議会
・柏崎市 エネルギーホールにて
主な内容
1.事例発表・協議「柏崎市における街頭育成活動について」
柏崎市青少年育成センター 育成委員会会長 大島正忠氏より報告
街頭育成活動を中心に活動、育成委員は市内12中学校区単位にコミニュティ・ センターより選出70名。
夜間育成活動と一日PTAには、市内38の小中学校、7高校 のPTAから延べ約500人(10月末現在)が参加。
カラオケ、ゲームセンター、大型商業施設、コンビニエンス、公園、駐車場等で声かけ活動等を実施。活動本来の
活動の目的や情報の委員間、保護者との共有、ベースとなる保護者(家庭)との協力が不可欠である。
同センターでは、目的の明確化、活動方法の見直しを図る時期に来ているとも報告された。
県内各市での活動状況の報告や課題を出し合い、短時間ではあったが有意義な協議が出来た。
その中で当市と同じように青パトでの巡回声かけや広報紙の充実に取り組んでいる例も報告された。
2.講演「教育が地域の未来をつくる」
大島グループ(株)井手塾代表取締役 大島 誠
5年間の中学校教員生活を経て、上越市で教育や福祉に取り組んでおられる大島氏。
約90分(質疑含む)の講演であったが、日本が抱える根本的な課題である「少子高齢化」「人口減少」時代で、
国力や地域力を維持していくためには「人材」の育成が重要であり、そして教育のあり方はどうあるべきかについて、
講演を通じてあらためて学ばせて頂いた。
国全体としての課題から地域や産業、福祉制度等の個別課題に結びつけ、根本的に地域の何が課題になるのかという
氏の論理展開には納得いく部分が多かった。
広範囲にわたる内容であったが、これからを生きる子どもたちの厳しい環境を知り、それに対応する社会のあり方を
変えていくことや教育・人材育成がこれまで以上に大切であり、国の対応を待っている時間などないこと、地域が主体的に
取り組まねばならないことを知ることが出来た。
1.(常に人を)讃える雰囲気を(地域に)創る・・大賛成です 基本です
2.教育がいつでも話題になる社会(地域)・・良いことです これも基本
3.地域で子どもを育てる・・難しいが大切です
4.産業界の積極的な関わり・・品定めではなく「育成へシフト」、必要となる人材とは?
5.「教育を産業に仕上げる」気概・・当地域では難しいかな?
大島氏、南魚沼市でも講演を願いたいと思うが・・、しかし、人は集まらないだろうな・・と言うのが参加した私たちの感想。
南魚沼市・・って、いったいどういう自治体になっていくのだろうか?
次世代のまちづくりは、子どもたちの双肩にかかっている・・の・だ・が。
■ きょうの 1曲 plus1
Poco - "Magnolia"
JJ ケールの70年代初期の作品、ポコはとても心に残るカバーをしています。
1973年 アルバム "Crazy Eyes" 収録。
Poco - "Brass Buttons"
同アルバムから、もう1曲。こちらはカントリーからロックになじんできたグラム・パーソンズの残した名曲のカバー。
・主催 新潟県青少年育成センター連絡協議会
・柏崎市 エネルギーホールにて
主な内容
1.事例発表・協議「柏崎市における街頭育成活動について」
柏崎市青少年育成センター 育成委員会会長 大島正忠氏より報告
街頭育成活動を中心に活動、育成委員は市内12中学校区単位にコミニュティ・ センターより選出70名。
夜間育成活動と一日PTAには、市内38の小中学校、7高校 のPTAから延べ約500人(10月末現在)が参加。
カラオケ、ゲームセンター、大型商業施設、コンビニエンス、公園、駐車場等で声かけ活動等を実施。活動本来の
活動の目的や情報の委員間、保護者との共有、ベースとなる保護者(家庭)との協力が不可欠である。
同センターでは、目的の明確化、活動方法の見直しを図る時期に来ているとも報告された。
県内各市での活動状況の報告や課題を出し合い、短時間ではあったが有意義な協議が出来た。
その中で当市と同じように青パトでの巡回声かけや広報紙の充実に取り組んでいる例も報告された。
2.講演「教育が地域の未来をつくる」
大島グループ(株)井手塾代表取締役 大島 誠
5年間の中学校教員生活を経て、上越市で教育や福祉に取り組んでおられる大島氏。
約90分(質疑含む)の講演であったが、日本が抱える根本的な課題である「少子高齢化」「人口減少」時代で、
国力や地域力を維持していくためには「人材」の育成が重要であり、そして教育のあり方はどうあるべきかについて、
講演を通じてあらためて学ばせて頂いた。
国全体としての課題から地域や産業、福祉制度等の個別課題に結びつけ、根本的に地域の何が課題になるのかという
氏の論理展開には納得いく部分が多かった。
広範囲にわたる内容であったが、これからを生きる子どもたちの厳しい環境を知り、それに対応する社会のあり方を
変えていくことや教育・人材育成がこれまで以上に大切であり、国の対応を待っている時間などないこと、地域が主体的に
取り組まねばならないことを知ることが出来た。
1.(常に人を)讃える雰囲気を(地域に)創る・・大賛成です 基本です
2.教育がいつでも話題になる社会(地域)・・良いことです これも基本
3.地域で子どもを育てる・・難しいが大切です
4.産業界の積極的な関わり・・品定めではなく「育成へシフト」、必要となる人材とは?
5.「教育を産業に仕上げる」気概・・当地域では難しいかな?
大島氏、南魚沼市でも講演を願いたいと思うが・・、しかし、人は集まらないだろうな・・と言うのが参加した私たちの感想。
南魚沼市・・って、いったいどういう自治体になっていくのだろうか?
次世代のまちづくりは、子どもたちの双肩にかかっている・・の・だ・が。
■ きょうの 1曲 plus1
Poco - "Magnolia"
JJ ケールの70年代初期の作品、ポコはとても心に残るカバーをしています。
1973年 アルバム "Crazy Eyes" 収録。
Poco - "Brass Buttons"
同アルバムから、もう1曲。こちらはカントリーからロックになじんできたグラム・パーソンズの残した名曲のカバー。
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