南魚沼~わが故郷から~

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豪雨災害 1

2011年07月29日 | 豪雨災害
朝市役所にて、山際の地域を中心に豪雨災害が多数発生しているとの話を伺い、状況把握のため数カ所廻った。
市では28日災害対策本部を設置し、市長以下作業服で職務にあたっていた。
五十沢、城内地区や小栗山、余川、君帰などの地区を中心に被害が発生している模様。

塩沢地区の中央部は目立った被害は見えなかった。
山沿いに入ると西側地域では、部分崩落、用排水の増水で土砂が水路をふさぎ水田に入り込んでいる箇所が複数あった。
また東側の上田地区では、山際の集落で床下まで浸水した箇所がいくつかあり、土砂やごみの片付けが行われていた。
山際を流れる水路の多くは青線と呼ばれる公共水路なのだが、国の管理から順次自治体に移管されているもので、充分な整備が進んでいない。
集中豪雨の時には、あふれた水が個人の住宅や農地に入り込み被害をもたらすことがままある。

写真は、順に「大沢地区の市道沿いの水路」「欠ノ下地区の水田」「槻岡寺南側に流れ込んだ土砂」「沈下したマンホール」




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