南魚沼~わが故郷から~

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活き活きとした顔が溢れる元気なまちをつくろう

地域医療魚沼学校シンポジウム

2013年12月09日 | 医療・福祉
地域医療魚沼学校シンポジウム 魚沼医療再編成カウントダウン講座

12月8日(日)13:00~ コミュニティホール さわらび

何から書いて良いのかわからない。盛りだくさんの内容でした。
新潟県、新潟大学が中心となってつくられる魚沼基幹病院については、開設準備にあたられている内山聖氏
(魚沼基幹病院 院長)から説明がありました。
新潟大学医学部を中心に、強力なバックアップの中で運営される予定の同病院について大きな期待を感じました。
研究機関を持つことや地域に密着したコホート研究、総合医療をめざすこと、救命救急の充実など。

十日町病院院長の塚田芳久氏の新十日町病院建設に絡めた今後の十日町の地域医療の考え方も、初めてお聴きして
おおよその内容がわかりました。
『駐車場を地下にもっていくこと』は、なるほど頷けました。

人口あたりの医師数が全国的にみても少ない魚沼地区の医師や看護師などの医療スタッフを確保しながら、地域
医療を支えていくことは大変なご苦労があるものと思いますが、期待していきたいと思います。

『住民からみた魚沼医療再編成』と題した魚沼市役所 佐藤洋子氏の講演内容に身近なものを感じました。
少子化、高齢社会化、人口減少、冬期の自然環境の過酷さなど、地域が抱える課題に対して、地域医療をどう
維持していくのか、とても大変なことのように思います。

また、基幹病院や医療ネットワーク『米ネット』が地域医療を支える核となることはわかりますが、市立病院
や市立診療所のあり方に関する内容がもっとあっても良かったのではと思いました。





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