公園の木々、街路樹、山々の樹木が紅葉を始めています、公園の「楓」が紅葉しています、ベンチの日溜りが格好の休憩場所です。
街路樹の「モミジバフウ」、「タイワンフウ」も紅葉しています、通りすがりの人々が立ち止まります。
山々も赤く染まりました、黄葉、黄葉が真っ盛りです。
“世界三大紅葉樹” 「ニシキギ」(錦木)、「モミジ」(紅葉)、「スズランノキ」(鈴蘭の木)の紅葉を
順次載せてみました、見事な紅葉は、“世界三大紅葉樹” に相応しい素晴らしさです。
最初は、「ニシキギ」の紅葉です、“錦” の名前のとおりの鮮やかさです。
次が「モミジ」(紅葉)ですが、お馴染みで周知の紅葉ですので、今回は、割愛です。
ただ、世界三大紅葉樹の一つは、「モミジ」ではなく「ニッサボク」となっている記述が有りますが
詳細が不明です、ヌマミズキ科、中国原産、落葉高木、学名 Nyssa sylvatica とのこと
しかし、色の鮮やかさは、「モミジ」とは、比較にならないのですが ・ ・ ・
三大紅葉の最後の他の一つは、通称「スズランノキ」の紅葉です、長楕円形の葉が鮮やかな赤色です。
円錐花序に「スズラン」に似た花を咲かせます。
ツヅジ科、オクシデンドルム属、北アメリカ原産、落葉高木、学名 Oxydendrum arboreum
落葉小低木、英名 sorrel tree
“通称” 「スズランノキ」としましたが、「ゼノビア」も、同じく「スズランノキ」と称しますので
「ゼノビア」も確かに「スズラン」に似た鐘型の白い花を咲かせます。
ツヅジ科、ゼノビア属、学名 Zenobia pulverrulenta 、英名 honey cup で別種とのこと
故に “三大黄葉” は、「ゼノビア」ではなくて、オクシデンドルム属の「スズランノキ」になります。
“鈴蘭” の花の様に咲いた後の実が残っています、花の名前の由来です。
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今年の「タイワンスズメウリ」の実は,未だ、濃い緑色です。
赤く熟すのを待っています。
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