FM大野の踏み跡日記

山歩きのことなど

金石が鳥屋山

2023-04-12 11:10:55 | 日記
4/11金石が鳥屋山 (只見の会津百名山)

総じて面白い山行だった。
登山口の県道が積雪で通行止め情報をカーナビが受信していて若干ウロウロ。
一旦駐車した場所から登山靴のまま林道入り口まで移動したり、歩き始めてすぐ靴脱いで雪解け水の中歩いたりで。
残雪率5%くらいと侮っていたら、60%くらいあった。
軽アイゼンもスパッツも置いてきたのはよろしくなかった。
途中から登山道を見失って、残雪の斜面歩きはスリリング。
ちょっと安全地帯にきて岩うちわだかの花が咲いていて和んだ。
いつの間にやら、電波塔のある帰りによるつもりだったピークに向かっていた。
金石が鳥屋山への登りは雪が消えているところは落ち葉が滑りやすくて難儀した。
ただここにも花があって、なんとかきれいに撮して見たいと思ったが難しかった。
なにしろ左ひざがしゃがむと痛いので大変なんである。
それでも下山後は膝の痛みが出てないのでじんわり回復傾向と信じたい。
山頂にはギリギリ残雪から三角点が顔を出していた。北側の飯豊方面が遠望できた。ドローンで遊んだ。
眺めは西側の浅草岳なんかは先に登った電波塔ピークの方がよく見えた。
下山は登山道に沿って降り始めたが、ジグザク道はシリセードで遊んでみたりで楽しめた。

移動してここに駐車


こんな感じで雪なし登山を想定してた。


雪が出てきて、水流をありで。




帰りは靴のまま突っ込んだけど流石にはじめから濡らしちゃうと戦意喪失するからね。


林道上に落雪ブロック。その向こうに山頂(右ピーク)


この辺りで登山道上でないかもだが上を目指すことに。


踏まないように。



ツリーホールの縁は要注意と思いつつ登ります。


踏み跡かも?いつのかな。




高度は山頂とそう変わらずか?鞍部より上で電波塔ピークのすぐ下あたり。


電波塔ピークへ


眺め
登山口方面 只見の町


向かい側の金石が鳥屋山


西側 新潟の山


デポしていたザックを回収して電波塔振り返り




のどかな分岐鞍部。電波塔への道は西側を回り込んで上がっているわけね。





ここから山頂まで30分で行けるかなーと思ったがやはり無理で45分くらいかかった。
ひとつ間にピークあったし、滑りやすいとか、花の写真撮ったりとか。

あとは写真ペタペタ。














山頂でドローン