エビで鯛を釣った？

「シラン：実家の庭」

「青梅：実家の庭」

「広がる田んぼ」

夕べ家に帰りますと宅配の不在通知が２通ありました。
再配達をお願いすると、１つは私が田舎でもいだ
「青梅」と「フキ」のクール便。２つ目はお米が一袋でした。
「エビで鯛を釣った？！」

帰省の折には、狭山茶の新茶とお茶に合うお菓子を少しずつ
用意いたしました。ご近所のひとり暮らしで８０才を過ぎて
いる方と、ご家族と一緒ですが９０才を過ぎている方に
お届けいたしました。お二人ともお体に痛いところがおありで
病院に通っているそうですが、お話をする声も表情も、
とても生き生きとされていました。

庭で草むしりをしていますと、
『〇〇ちゃん、いる？』と大きな声がしました。
『さっきはありがとう。これどうぞ。』って
畑の初もぎの「キュウリ」や「ネギ」、それに「ご飯」、
手作りの「キャラブキ」などをいただきました。

同じ町に住む親戚にも同じ品を届けました。
自宅の水回りのリフォーム中でした。震災の補助が６０万円
出るそうです。明正地所の新規リフォームのように
ホテルのような仕様できれいになっていました。
『何にもお返しにやるものがないわ。』と言って
納屋からお米を運び出してくれました。
同行した弟が、発送を引き受けてくれたのでした。

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