
混んでいる状態をあまり知らない座席数の少ない「テアトル梅田」で
その回は立ち見がでるほどのにぎわい。
今年になって見たイタリア関連映画「天使と悪魔」「アマルフィ」が
娯楽映画だとしたら、明らかに別物の映画ですね。
原題は 「La ragazza del lago」 (湖の少女) 。
サスペンスのような、でもその中に人が抱える誰にもいえない悩み、苦しみが
織り交ざってストーリーが展開していきます。
「息子の部屋」「家の鍵」「輝ける青春」もそうでしたが、
映画は終わってもまだ続きがあるような、というか
その先は自分で考えてちょうだい・・・と宿題をもらったような気になってしまう
タイプのイタリア映画です。
またひとつお気に入りの映画が増えました。

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