↑ 聖アンドレア デッラ ヴァッレ教会
Basilica di Sant'Andrea della Valle
「この教会来たことある?」と、ロザンナ先生。
「ううん、よく通るけど、入ったことはないなあ。」と私。
「それなら絶対入るべきよ。素晴らしいんだから。」
実はわたくし、ナヴォーナ広場を目指すとき、
いつもこの教会を目印にしていました。
前に噴水もあってわかりやすい、というのもありましたが、
中に入ったことは一度もなかったのです。
というか、入口が開いているときがあまりなかったみたい。
↑正面からみたところ。(画像はwikipediaからお借りしました。)
静かなところにあるように見えますが、バスや車がひっきりなしに
通ります、もちろん観光客もぞろぞろ。
今回も午前中の入場は間に合わず、午後から(それも3時ごろからだったか・・)
入口が開いているのを確認して入りました。
それにしても開いている入口はこんな感じに狭い!
もしかしたら、今まで 開いていてもわからなかったかも?です。
どこかに開いている時間が書いてあるはずなので、
しっかりチェックして上手に廻りましょう。
入口は狭くしてありますが、中に入るとその壮大なスケールに圧倒されそう。
天井の高いクーポラや沢山ある窓からの光に照らされて、細部まで
はっきり見えます。
↑ プッチーニのオペラ「トスカ」 第1幕の舞台となったのが
ここ聖アンドレア デッラ バッレ教会の中にある
バルベリーニ礼拝堂 Cappella Barberini。
Cappella della ”Tosca”とも言われています。
入ってすぐ左側にあります。
ああ、ここだったのですね。
ロザンナ先生の案内でローマの観るべきところがまた増えました。