Dalla Cucina

イタリアの旅の記憶を中心に
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☆スペルガ聖堂とトラムの話 Torino

2017-07-05 23:26:00 | ☆イタリア 記憶の風景



 前回の続きです。

 さて、レトロな登山電車で20分かけてたどり着いたスペルガ聖堂は

 ふもとで見ていて想像していたものよりずっと大きく、

 見えていたクーポラの後ろには修道院もあり、

 レストランやカフェ、クーポラにも登れるし、

 ガイド付きで墓所や王の居室も見学できるのです。

 大駐車場もありました。

 トリノっ子の憩いの場所なのですね。

 詳しくはこちらで。

 
 



 広場からは、遠くにアルプスを眺めることができました。↑

 がんばって市内を拡大してみると、(ちょっとムリがありますが・・・)




 トリノのシンボル モーレ アントネッリアーナ Mole Antonellianaが

 見えています。

 もうちょい遠く  ポー川の左側には




 手前にグランマードレ、その向こうにモンテ デイ カップッチーニが

 見えているのですが、小さいですね。💦

と、ここまでは、1回目のお話。



 このトリノのシンボルたちの位置関係を実感したのは

 やはり2回目に来た時になるかな~。


 

 二回目のトリノは、やっぱり余裕があります。

 カステッロ広場から15番のトラムに乗り、

 SASSIで降りて、登山電車の駅へ。(1回目のおさらいみたい)

 問題だった切符販売機は、便利なチケットを持っていたので

 使わずに電車に乗れました。

 この電車が最終電車だったので、↓

 



 行きはご覧のようにガラガラ、

 私たちだけの貸し切り状態だったのですが、

 終点のスペルガでちょっと写真タイムに降りたため

 帰りの最終電車は「こんなに人がいたんだ!」と

 びっくりするほど。

 ずっと立ちっぱなしでした。



 




 ↑は 2回目のチェントロへ向かうトラムの発着場。

 15番のトラムが発車時間までここで待っています。

 SASSIは終点から二つ目。 と、いうことは

 次の終点が始点、ということになります。

 1回目の時、角を曲がったところにある発着場をみつけていたので、

 迷わず歩き、ここから楽々乗車。



 とんでもない遠いところだと思っていたのは案外お手軽に近いところだったのです。

 

 
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