みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

フルーツカレー

2007年03月15日 22時21分39秒 | デイリーお気楽グルメ
夕食にフルーツカレーが登場しました。豆 (ダール) カレーに続き、ちょっと珍しいカレー第2弾です。

このカレーは、初もうでで日泰寺 (にったいじ) に向かう途中、参道にカレーの香りを漂わせていたお店「えいこく屋」で買いました。カレーのにおいがすると食べたくなっちゃうんだもん。まったく罪作りなお店だこと。

curry012.jpg: フルーツカレー

袋には、乾燥したジャックフルーツ、パイナップル、パパイヤと、カレールーが入っています。

作り方は簡単。ドライフルーツと水を鍋に入れて煮込み、柔らかくなったらカレールーを溶かすだけ。フルーツたくさんで甘口のカレーに仕上がります。豆カレーのときには豆を煮込むために長い時間がかかりましたが、このフルーツカレーは拍子抜けするほど簡単に出来上がります。

ジャックフルーツを食べるのは、たぶん今回が初めて。食感はほくほくとしていて芋みたいです。パイナップルもかなり甘い。酢豚にパイナップルが入っているのが許せない人は、きっとこのカレーもダメなのでしょう。私は酢豚にパイナップルが入っていようと、ステーキのソースにブルーベリーが入っていようと、ハンバーグの上にリンゴが載っていようと一向に構わないのですが。

相変わらず旅に出たい

2007年03月14日 22時32分23秒 | デイリーお気楽グルメ
ekiben005.jpg: 駅弁 (八戸駅、大漁市場)
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=6.3, SS=1/15s), 0.0EV (Matrix metering), ISO800, WB=Fluorescent (+1), f=38mm (35mm-equivalent: 57mm), Brightness and contrast increased

スーパーの駅弁フェアに見事に踊らされてしまう私。新聞折り込みの広告を見ているだけでわくわく。

東北にも行ってみたいなぁ。

そんな思いに引きずられて、今回は八戸駅の駅弁「大漁市場」。どーんと載っているのはイカ。さらにホタテだのカニだのイクラだの、果てはウニまで北の海の幸満載。ご飯が見えません。いやはや、ぜいたくな駅弁だなぁ。

あー、旅に出たい。日帰りの旅じゃなくて、何日も泊まる旅。

去年のアルバム (3月)

2007年03月13日 23時55分31秒 | 日常のあれこれ
villagio_italia38A.jpg: イタリア村の足湯コーナー。橋が見える

毎月1回の蔵出し企画として、1年前に撮った写真を振り返っていきます。今回は2006年3月に掲載した写真からピックアップしました。この月も撮影枚数が少なかったため、5枚を選んで紹介します。

1枚目はイタリア村で足湯を楽しみながら撮ったもの。左側に見えるのは私の足です。1時間ほど入っていましたが、お湯が熱くて、途中で背中に汗がにじんできました。そんな「あちち」の雰囲気を出したくて湯けむりを透かし、のんびりした時間を表現したくて自分の足を入れる構図にしました。

このような意外性のある構図は、写真を撮り始めた頃から好きでした。

sakra021.jpg: 桜のつぼみ

普段の生活で見つけたちょっといいこと。桜の花芽。

この写真はコンパクトデジカメで撮っていますが、撮影するときに なかなかつぼみにピントが合わず、苦労しました。このままカメラを構えると背景にピントが合ってしまうので、つぼみの後ろに手のひらをかざして背景を遮り、つぼみにピントを合わせてから撮影する方法をとりました。

それでも、つぼみではなくて手のひらにピントが合ってしまいます。とにかく苦労しました。もう1回やってみよう、3回目の正直、4回目の正直、と再挑戦を繰り返すうちにだんだんイライラが募ります。

これでは精神衛生上よくありません。家に帰って、ついに一眼レフカメラを買う決心をしました。イライラしながら撮った写真なんか誰も見たいと思わないでしょうし、ぶちキレてカメラを壊してしまったら元も子もありませんから。自分の撮影スタイルに合ったカメラを使わないといけないってことね。

ume0006.jpg: しだれ梅
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Programmed AE (F=2.8, SS=1/2000s), +0.3EV, ISO200, WB=Sunny (+0), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)

一眼レフのデビュー戦はしだれ梅の撮影でした。意外性のある構図が好きな性格そのままに、しだれ梅の木を下から撮ることに。

梅の花が降り注ぐような構図で、しだれ梅の「しだれ」た感じが表現できたでしょうか。

take000.jpg: 竹林
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Programmed AE (F=2.8, SS=1/1000s), +0.7EV, ISO200, WB=Sunny (+0), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)

この頃はまだカメラの操作にも慣れていなかったので、「いいな」と思ったらあれこれ考えずにさくっと撮っていました。今になって見返してみても、写真に力みが感じられず、見ていて疲れません。

この写真の撮影にはアングルファインダーを使っています。竹の伸びやかな姿を撮りたくて、道端にしゃがみ込み、ひざにカメラを載せて撮りました。大胆なアングルでも楽に撮れるアングルファインダーは必需品。カメラと同時に買い求め、1年が経った今でもカメラと一緒に持ち歩いています。

sakra033.jpg: 桜
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=7.1, SS=1/60s), +0.7EV, ISO200, WB=Sunny (+0), f=70mm (35mm-equivalent: 105mm)

コンパクトデジカメ時代の好みをそのまま引き継いで、一眼レフでも接写に次ぐ接写。

最近はスナップ的に風景を撮ることが多くなり、接写も減りましたが、それでも最短撮影距離の短いレンズでないと安心して撮影に出られません。近景を写し込みたくなることもあるので。



関連記事:
去年のアルバム (2月)
去年のアルバム (4月)

生めかぶ

2007年03月12日 23時16分55秒 | デイリーお気楽グルメ
最終の船に乗り遅れまいと、撮影もそこそこに船着き場に急ぎます。お土産を買うより高速船の乗り場に着くことが最優先。お土産はその後で買えばいいのです。

かつての船着き場付近にあった土産物屋の前も大急ぎで通過。おかげで最終の船に間に合いました。さて、お土産でも買おうかな……と思ったものの、現在の篠島 (しのじま) の船着き場には土産物屋がないのです。日間賀島 (ひまかじま) は船着き場の近くに土産物屋があったのですが、篠島は勝手が違うようです。あまり商売っ気が強すぎても興ざめしてしまいますが、何もないのも困ります。仕方がありません。船で本土に渡ってからお土産を買いましょう。

そして、見つけちゃいました。

めかぶ!

しかも生のめかぶ、豊浜産。きっと知多半島や篠島、日間賀島の近海で穫れたものでしょう。

seaweed03.jpg: 豊浜産のめかぶを煮た

鍋料理の具にしてみました。鍋に入れると、みるみるうちに茶色から鮮やかな緑色に変わります。

さっそく いただきまーす!

早く食べたいのですが、ぬるぬるぬめって、なかなか箸 (はし) で捕まえられません。

めかぶを箸で追いかけ、追いかけ、ようやくつまみ上げた後も気が抜けません。するりと逃がさないように細心の注意を払いながら口に放り込みます。

うーん、このコリコリした歯ごたえがたまらない。



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ぶーぶーベンチ

2007年03月11日 22時57分22秒 | 気ままにお出かけ
tera002.jpg: 松寿寺にて。ブタのベンチ
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=7.1, SS=1/1250s), +0.7EV (Matrix metering), ISO400, WB=Sunny (-1), f=29mm (35mm-equivalent: 43mm)

篠島 (しのじま) で見つけた面白いもの。ブタのベンチ。座ったブタが支える石の板に人間が腰掛けられるようになっています。ブタの丸い頭と出っ張った鼻先がかわいらしい。

jinja006.jpg: 篠島にて。忠魂碑

そんな篠島にも戦没者の慰霊碑が建っていました。昔ながらの細い路地が張り巡らされ、明媚 (めいび) な景色に恵まれた、のどかで小さな島にも戦争の影響が及んだことを静かに語っていました。



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