花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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例年より早目 キュウリの栽培棚 2024/05/05(鹿児島)

2024-05-06 16:41:28 | 野菜作り
5月5日(日)こどもの日、二十四節気では夏の始まりを意味する「立夏」。

日曜日朝の楽しみ 5日の「さつま狂句」 MBC南日本放送


さつま狂句は鹿児島の方言(鹿児島語)を用いて、五・七・五の十七音で表現する郷土文芸です。

社会や人情・風俗など人間社会を素材にしており、今朝の一句には同感苦笑することでした。

大まかな意味は、家庭菜園を始めたが、連休も雑草にいじめられている(草取りなどに追われている)。

少し誇張した表現ですが、おなじみのイラストが狂句を盛り上げています。

9時12分 吹上浜日置海岸 明日は雨予報 以下の画像は5月5日撮影


南東の風で海は穏やか、曇り空ながら連休行楽の人たちが訪れていました。

砂山の浸食が進み砂浜が狭くなっています。大潮の干潮でも、波打ち際のすぐ先に砂州(島)が出ないことが殆どでさびしいことです。

今日も先に藪払い


全体に木の枝が伸びて庭先の通路が狭くなっていたので、脚立も利用して木の枝を切りました。

庭先には今日もタケノコが顔を出し、一つずつ山鍬で取り除きました。

えんどう豆の栽培棚を撤去


後半の生育が旺盛で、蔓が東側に倒れ込みましたが新鮮な味わいを楽しめました。

ソラマメはまだサヤが残っているので2週間程度様子見で残す予定です。

ソラマメ撤去後は唐芋(サツマイモ)畝作り、植付と続きます。

予想以上に夏野菜が成長 キュウリの棚を設置


肥料袋を輪切りにして野菜苗を囲っていましたが、すでに囲いから葉や蔓が飛び出すほど伸びていたので囲いを撤去。

新たな支柱を添えて、キュウリの蔓が伸びるように棚を設置しました。

北側の竹藪から太さと長さが適当な竹を切り出し、背丈に合わせて簡単に組み合わせました。

長さ太さがまちまちで、曲がったものもありますが手近な材料で便利です。 竹藪も片付き一石二鳥。

南東風が強めに吹く ジャガイモの区画を風除けシートで囲む


唐芋の植え付けまでまだ日数があるので、強風を和らげるため設置しました。

この時期は芋が肥大するので、茎が折れて葉が枯れ込むと減収となります。

手前はナス3本 奥はアバシゴーヤ2本、右側はミニトマト


アバシゴーヤは野菜棚があるので支柱を添えるだけにして、蔓の伸び具合を見ることにしました。

ナスにはこれまでよりも少し太めの竹を添え、成長が進めばさらに長い支柱を増やします。

これまでの野菜棚(右)とキュウリの栽培棚


キュウリの栽培棚の上に竹を置いたところ、同じような高さにある右手の野菜棚に届きました。

背丈に合わせて棚を作っているので、同じような高さと位置になり繋がっていることで台風対策になれば幸いです。

今回は野菜ネットは使わず竹の枠に漁網をかぶせました。浜辺で拾った頑丈なもので、10年ほども使っています。

ツーリングのバイク 国道270号を北へ


若い人たちのようですが、連休では時々目にする光景です。

野菜に薬剤散布 ベニカベジフルスプレー 1000ml


一部の野菜で葉が食われていました。ジャガイモは花が終わり、葉に小さな虫食い穴が見られたので防除薬剤を散布。

別売りの薬剤もあり、僅か0.5グラムですが1リットルの水を入れると容器一杯になり便利です。

イヌマキにキオビエダシャクが取り付いたときも、同じ薬剤を散布して枯れずにすみました。

<四塩化一黄酸>

何やら怪しい危険物のような感じがします。

5日JR京都駅で不審なリュックサックの忘れ物があり、列車運行停止により多くの人に影響が出ました。

危険物対策班も出て大騒ぎになりましたが・・・リュックの中身は衣類で危険性はなく本人に戻されJRは運転再開。

SNS情報を見ると、四塩化一黄酸はヨットチームの名称でメンバーの名前をもじったもののようです。

ししお・・・なあーんだという結末ですが影響は大きく世間を騒がせる笑い話のようなことが・・・現実に起こりました。

世間の人は忙しいので、この騒ぎはすぐに忘れるでしょうから・・・2024年GWの思い出の一つとして書き留めました。
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