花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

紅葉巡り 冠嶽神社周辺 2024/12/10(鹿児島)

2024-12-11 17:33:28 | 自然観察
12月10日(火)観音ケ池市民の森の次は冠嶽神社へ向かいました。

13時2分 いちき串木野市 冠岳花川砂防公園 以下の画像は12月10日撮影


引き続き日射しに恵まれて望嶽亭と水鏡、周辺の大きな立木がスッキリ見えていました。

色付きは良いが葉が少なくて残念


道沿いで色鮮やかですが、葉が少なくかなり台風の影響を受けたようです。

下流側から見た冠嶽神社参道橋 右側が神社境内


イチョウは落葉が進み、近くのモミジも色あせて一部は落葉していました。

上流側から見た参道橋


周辺の山歩きを楽しんだという元気な人たちが、紅葉を背景に記念撮影などしていました。

冠嶽園横の紅葉


冠嶽神社周辺を訪れたのは今年4回目、すでにここでは落葉が始まっていました。

大師堂の紅葉


色付きのピークを過ぎた程度と思っていましたが、すでに半分ほどが落葉していました。

だいぶスカスカに


色付きは大事ですが、葉が多いほうが見た目が良いように感じます。

花川上流部への道 左手は大師堂 画面外右手に冠嶽神社


緑、黄、赤、青空 この日一番きれいでした


木の間から差し込む日射し


ここでは散り始め


下流側の風景


前回訪れたのは12月3日、一週間のうちに想像以上に紅葉が進んだようです。例年では冠嶽神社周辺の見頃は11月23日頃です。

今年は7月から猛暑が続き8月下旬には台風の被害もあり、10~11月も夏がまだ続いているような状態でした。

12月9日(月)朝には鹿児島でも最低気温が4.2度となり、鹿児島地方気象台で初霜と初氷が観測されました。

冠嶽周辺は山間のため鹿児島市街地よりもかなり気温が低く、紅葉が一気に進み落葉が始まったのでしょう。

自然相手の撮影は思い通りに行かないことが半ば当たり前ですが、今日は日射しに恵まれて名残の紅葉を楽しめて幸いでした。

帰り道にもう一か所、伊集院のせせらぎの湯花水木に立ち寄りました。
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紅葉巡り 観音ケ池市民の森 2024/12/10(鹿児島)

2024-12-11 16:07:32 | 自然観察
12月10日(火)昼時、いちき串木野市の観音ケ池市民の森を訪れました。

12時1分 観音ケ池市民の森 スイレン池 以下の画像は12月10日撮影


前回訪れた11月21日にはスイレンが咲いていて驚かされました。その後20日ほどが過ぎ、今日は花を見かけませんでした。

水面の落葉


池のほとりにも盛りを過ぎたモミジが色あせて散っていました。

水鳥の姿 落葉した桜の木が目立つ


5~6羽の水鳥が静かに水面を移動していました。平日でもあり近くで見かけた人は2人だけでした。

春は桜の名所として知られていますが、他の時期はキャンプを楽しむ人以外に訪れる人は少ないようです。

果樹園近くの大きなモミジ


獣害対策のためネットで囲われた狭い区画に、数種類の野菜が植えられていました。

ネットの接地面には太い材木や大きな石が埋め込まれ、イノシシが掘り返さないよう対策されていました。

唐芋(サツマイモ)作りのヒントになりそうですが、家の柱よりもっと太いもので、石も階段に敷くような重いものでした。

冬の日に照らされて輝くモミジ


日射しがあるとないでは大違い、今年も美しい姿を撮影できて幸いでした。

林の中で目立っていたイチョウ


すぐ横はゴミ捨て場ですが、こちらも黄色が目立って存在感を示していました。

観音様への階段道の紅葉


見上げると美しい紅葉風景で、タイミング的に良かったようです。早く色づいた木が落葉すると、後から色づく木は周りが殺風景で目立たなくなりそうです。

観音様への階段


黄色く色づいていました。この先さらに色合いが変化するのか、このままで色あせて落ちるのか興味深いところです。

この時期に訪れる人は少ないかも


広い公園を見守る観音様の姿は素晴らしいものです。公園のため案内表示が控えめで、観音像の存在を知らない方も多いことでしょう。

ピークを過ぎようとしている木


色鮮やかな新緑の頃も美しいので、桜の時期などにぜひ訪れてほしい場所です。この後は冠嶽神社に向かいました。
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砂山は冬景色 大根は今も窮屈 2024/12/10(鹿児島)

2024-12-11 14:36:50 | 野菜作り
12月10日(火)伊集院で点検済の草刈機を引き取り、日置へ走りました。

10年近く使っているリョウビの草刈機がエンジン不調で点検してもらいました。キャブレターが壊れていて交換には15,000円ほどかかるとのこと。

2万数千円で買った安物で、元は取れているので修理はあきらめました。もう一台のスチール社の草刈機は修理済みで当分は使えそうです。

11時26分 日射し一杯 吹上浜日置海岸 以下の画像は12月10日撮影


平日の昼前、釣人は北に1人南に3人ほど、すぐ北側の浜の丸で海の様子見をする車が2台ありました。

ここ数日の冷え込みもあり、浜辺の植物の大半が枯れ込んで砂山は冬景色です。

えんどう豆 あまり成長が見られない


冬場はあまり成長しない方が寒さでの傷みが少ないようです。昨季は伸び過ぎて霜の被害を多く受けて収量が今一つでした。

野菜棚(右側)に今も茂る山芋


周辺に残っていた山芋から発芽して、苦瓜が枯れた後を覆い尽くして茂っています。東側からはバラの枝が伸びています。

野菜棚は支柱を取り替えて全体的に作りなおす時期ですが、バラの枝が生い茂る状態で作業が困難です。

来年の唐芋(サツマイモ)栽培をしなければ、野菜棚はそのまま放置しても影響はなさそうです。

大根を収穫


10月5日に種蒔きしたもので、長さは25センチほどで店頭品よりもまだ10センチほど小さい状態です。

種蒔き作業を終えてから、畝間と株間が狭いことに気付きました。大根の移植はその後の成長に悪影響があるので、一般的にしません。

発芽直後に深さ10センチ程度で土ごと鍬ですくい取り、横に20センチ程度動かした影響は殆どなかったようです。

葉が茂ると窮屈な感じ


株間30センチで植えましたが、成長が進むと葉が重なり合い窮屈な感じです。強風の影響は受けにくいのかもしれません。

幸いに北側は竹林で、北西の季節風の影響は殆どありません。逆に夏場は南寄りの風で影響が出やすい場所です。

田舎道を掃除


適度に体を動かすことも必要なため、熊手を手にして人が歩くだけの田舎道を掃除しました。

冬場の季節風で落ち葉は続きますが、一時的でもスッキリなると気持ちが落ち着きます。

大概でもいいんだよ


空き家となって久しい近所の屋根から、いつも見守ってくださる瓦の恵比寿さんです。

年を重ねて背中や肩が少し痛いこともありますが、細かいことを気にせずのんびり暮らせよと励ましてもらっているようです。

今日は日射しに恵まれているので、紅葉撮影にはラストチャンス。11時半過ぎ、いちき串木野市の観音ケ池市民の森へ向かいました。
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