12月13日(金)昼前、日置市金峰町高橋の万之瀬川北岸に立ち寄りました。
吹上浜日置海岸から 南側の風景 2024/11/21
海岸からは遠く南側の先に蔵多山(475m)が小さく見え、その右側に長屋山(513m)、だいぶ離れた右手には烏帽子型山頂の野間岳(591m)が目に付き、右端に野間半島先端部も見えます。
今日は万之瀬川口北岸からの野間岳 以下の画像は12月13日に撮影
ここでも野間岳の特徴的な姿が見えますが、画面左側は万之瀬川口です。右側に野間半島先端部は見えず、長屋山は画面外左手です。
11時26分 砂浜への下り口 目印の赤いウキ
南薩少年自然の家裏口に通じる狭い道を突き当りまで走りました。道の途中には、一般車両が入れない海岸林の管理作業用通路があちこちにありました。
浜まで100mほどの砂山は植物が茂り足元が悪く、通路や踏み跡が判る目印は安心です。南岸側でカイトサーフィンをする人たちとの距離感を見に来ましたが、風はわずかでそれらしい人は全く見かけませんでした。
砂山の浸食が目に付く
引き潮時の広大な砂州が特徴的です。5kmほど北側の入来浜まで歩きたいと思いながら、暑さのため時期を失して冬になりました。
以前に訪れたときよりも波による砂山の浸食が進み、今にも崩れ落ちそうな松の木などが目に付き驚きました。
漂着した漁具
万之瀬川北岸の高橋から入来浜にかけては広大な海岸林が続き、海岸近くまで通じる道はわずかです。
砂山や砂地、海岸林が広大で民家は少なく、江口浜など吹上浜北部とはかなり雰囲気が異なっています。
冬場の吹上浜は北西の季節風で荒れる日が多く、貝殻や南方からの漂着物も少なくて変化に乏しいものです。
遠目に目立っていたのは漁具でした。さまざまな色の綱か漁網のようなものが、ウキと絡み合っていました。
11時40分 北側に鳥の大群
300羽ほどのカラスよりも大きめの黒い鳥が砂州で休憩しているようでした。
中ほどの山並みは串木野付近と思われますが、遠すぎて見当がつきません。
ここからは久多島が北西方向に見える
日置から南西方向に見える姿とあまり変わらず違和感がありません。
砂山の上から見る野間岳
この辺りは人が歩かないので、ちょっとした斜面でも足がかりがなく砂山は歩きにくいものでした。
砂浜を歩いた距離は片道1km程度でしょうか、遠くの山などの見え具合があまり変わりませんでした。
12時10分 砂州が美しい
12月13日は月齢11.9で中潮、串木野の干潮は11時56分、潮位は113Cm。
日置海岸では砂浜の浸食が進み、最近では殆ど砂州を見かけません。浜で遊び貝採りをした子供の頃を思い出し、懐かしくなりました。
砂州の先端部から見えた金峰山
沖合300mほどまで潮が引いており、先端部まで歩くと金峰山の山頂部が見えました。
南東方向に見えるのはサンセットブリッジ
吹上浜海浜公園のサンセットブリッジが見え、若い釣人が一人ルアー釣りをしていました。
川口で浅そうですが、ヒラメが釣れることもあるそうです。
12時39分 ここでも目に付く漁具 大きなウキ
南方系のものだと思いますが、日本国内では見ないような色合いや形のものがありました。
貝殻探しなども兼ねて、来春にでもゆっくり入来浜まで散策したいものです。
雲が厚みを増して今にも降り出しそうな中、南九州市川辺町の岩屋公園へ向かいました。
吹上浜日置海岸から 南側の風景 2024/11/21
海岸からは遠く南側の先に蔵多山(475m)が小さく見え、その右側に長屋山(513m)、だいぶ離れた右手には烏帽子型山頂の野間岳(591m)が目に付き、右端に野間半島先端部も見えます。
今日は万之瀬川口北岸からの野間岳 以下の画像は12月13日に撮影
ここでも野間岳の特徴的な姿が見えますが、画面左側は万之瀬川口です。右側に野間半島先端部は見えず、長屋山は画面外左手です。
11時26分 砂浜への下り口 目印の赤いウキ
南薩少年自然の家裏口に通じる狭い道を突き当りまで走りました。道の途中には、一般車両が入れない海岸林の管理作業用通路があちこちにありました。
浜まで100mほどの砂山は植物が茂り足元が悪く、通路や踏み跡が判る目印は安心です。南岸側でカイトサーフィンをする人たちとの距離感を見に来ましたが、風はわずかでそれらしい人は全く見かけませんでした。
砂山の浸食が目に付く
引き潮時の広大な砂州が特徴的です。5kmほど北側の入来浜まで歩きたいと思いながら、暑さのため時期を失して冬になりました。
以前に訪れたときよりも波による砂山の浸食が進み、今にも崩れ落ちそうな松の木などが目に付き驚きました。
漂着した漁具
万之瀬川北岸の高橋から入来浜にかけては広大な海岸林が続き、海岸近くまで通じる道はわずかです。
砂山や砂地、海岸林が広大で民家は少なく、江口浜など吹上浜北部とはかなり雰囲気が異なっています。
冬場の吹上浜は北西の季節風で荒れる日が多く、貝殻や南方からの漂着物も少なくて変化に乏しいものです。
遠目に目立っていたのは漁具でした。さまざまな色の綱か漁網のようなものが、ウキと絡み合っていました。
11時40分 北側に鳥の大群
300羽ほどのカラスよりも大きめの黒い鳥が砂州で休憩しているようでした。
中ほどの山並みは串木野付近と思われますが、遠すぎて見当がつきません。
ここからは久多島が北西方向に見える
日置から南西方向に見える姿とあまり変わらず違和感がありません。
砂山の上から見る野間岳
この辺りは人が歩かないので、ちょっとした斜面でも足がかりがなく砂山は歩きにくいものでした。
砂浜を歩いた距離は片道1km程度でしょうか、遠くの山などの見え具合があまり変わりませんでした。
12時10分 砂州が美しい
12月13日は月齢11.9で中潮、串木野の干潮は11時56分、潮位は113Cm。
日置海岸では砂浜の浸食が進み、最近では殆ど砂州を見かけません。浜で遊び貝採りをした子供の頃を思い出し、懐かしくなりました。
砂州の先端部から見えた金峰山
沖合300mほどまで潮が引いており、先端部まで歩くと金峰山の山頂部が見えました。
南東方向に見えるのはサンセットブリッジ
吹上浜海浜公園のサンセットブリッジが見え、若い釣人が一人ルアー釣りをしていました。
川口で浅そうですが、ヒラメが釣れることもあるそうです。
12時39分 ここでも目に付く漁具 大きなウキ
南方系のものだと思いますが、日本国内では見ないような色合いや形のものがありました。
貝殻探しなども兼ねて、来春にでもゆっくり入来浜まで散策したいものです。
雲が厚みを増して今にも降り出しそうな中、南九州市川辺町の岩屋公園へ向かいました。