花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
(季節の花、吹上浜、桜島、霧島など)

国道3号沿い イチョウ並木 2024/12/18(鹿児島)

2024-12-19 18:20:01 | 自然観察
12月18日(水)お寺参り後、イチョウ並木の国道3号沿いを歩きました。

西本願寺鹿児島別院 中央公園側から 以下の画像は12月18日に撮影


お寺側の高い木の葉が色付いていましたが、曇り空で風は冷たく広い公園内に人影はありませんでした。

9時47分 お寺境内のイチョウ 日射しがなく見映えが今ひとつで惜しい


照国神社参道 山手には城山ホテル鹿児島


画面外右手は中央公園ですが、普段は車で通ることも少ない地点です。

鹿児島市街地は車が多く運転に気を使うため、原則として通り慣れた道以外は利用しません。特に路面電車が走る区間の交差点では、危険回避のため右折しないことにしています。

温泉ホテル中原別荘前のモミジ


花壇にモミジが植えられていて、身近に紅葉が見られてありがたいことです。

10時23分 国道3号 西側の風景


らーめん屋さんは支度中、この辺りを歩くのは照国神社初詣のときくらいです。照国神社前交差点は九州の西側を結ぶ国道3号、東側を結ぶ国道10号の終点です。

交通量の多い区間で、運転中はイチョウ並木が続いていることが判る程度です。この辺りの歩道を歩くことは殆どありません。

照国町から平之町方向のイチョウ並木


曇り空ですが良い機会なので、西側に400mほど先のロイヤルホスト城山店手前まで、広めの歩道を歩きました。

10時34分 平之町の歩道橋から平田橋方向(西側)


イチョウが植えられてかなりの年数が過ぎているようです。晩秋の紅葉時期は各地の紅葉ポイントに出かけるため、市街地のイチョウまでは目が届きません。

色付いたイチョウ並木の歩道をゆっくりと歩くことができて幸いでした。

同じ歩道橋から照国神社(東側)姶良市方向


道沿いにマンションなど高層の建物が増えて、案内板の地名表示がなければどこの町なのか判らないほどです。

道沿いの植栽 落葉が一杯


色付いたイチョウはきれいですが、散り始めるとたちまち歩道の色を変えるほどです。

10時51分 この時期は掃除が大変 お疲れ様です


大きなイチョウからは落葉が次々と降ってきて掃除も大変だと聞きました。この時期ばかりはどうにもなりませんが、掃除できれいになった歩道も気持ちの良いものです。

歩いていると寒さを感じる間もなく、この後は照国神社横の庭園を経て黎明館の庭園などにも足を伸ばしました。
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鹿児島市立美術館 FOTOS写真展 2024/12/18(鹿児島)

2024-12-19 15:00:17 | 日記
12月18日(水)鹿児島市立美術館で開催中のFOTOS写真展に出かけました。

駐車場の壁 以下の画像は12月18日に撮影


国道10号の終点近く、鹿児島県民交流センターから照国神社までの一帯は、鹿児島歴史と文化の道地区です。

鹿児島の歴史・文化・観光の代表的な施設のひとつとして、鹿児島市立美術館があります。

駐車場壁沿いの落葉かと思ったら、壁面に増殖している植物が路面にまで茎を伸ばしていました。

出迎えの? カラス


美術館に入ってすぐ左手、柵の上にはカラスがじっと止まっていました。あいにくの曇り空で風の冷たい日でした。

いつも立ち寄る屋上の花壇


季節の花があるので毎回立ち寄っていますが、気付いてここまで足を運ぶ人は少ないようで惜しい気がします。

このところ寒い日が続き、次第に花の色が目立ちにくくなっていました。

持明院様の石像


美術館の一角にある持明院様の石像周辺にはツワブキが花盛りでした。

隣には色づいた万両の実


楠などの中にモミジもあった


おなじみ西郷さんの銅像


FOTOS写真展 鹿児島市立美術館1階で12月22日まで開催中 


熱心に作品を鑑賞する人たちの姿があり、取材の方も見かけました。12月19日の地元紙、南日本新聞に写真展紹介記事がありました。

2002年に始まった写真展は今年で23回目、4名で活動し展示にはゲスト2人が参加するスタイル。今年のゲスト作品は海中写真、花と風景写真でした。

今年は会場が広く例年よりも多くの作品が展示され、サイズも大きめで見応えがありました。

今回は192点を展示 いつもながらの力作に感謝


主催者とは長年の写真活動を通じて知り合い、FOTOSの活動開始時から毎回案内をもらって鑑賞しています。

作品内容はかなり個性的で、モノクロ作品が主で街角の風景や人物を写し込んだものも多くありました。被写体の発見と描写に強いこだわりが窺える作品ばかりです。

花や祭りなど表面的に写すだけで作品化する努力もせず、その場だけで満足しているわが身には、確固たる展示作品を前にすると恥ずかしさを覚えるほどです。

お互いに年を重ねてきましたが、これからも健康に留意して写真を楽しんでいきましょう。

美術館を後にすると 一時的に青空が広がっていた


ちょうど雲が途切れて青空が顔をのぞかせました。街中に出てくることは少ないので、周辺も歩き回りイチョウやモミジの彩りを撮影しました。
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