団体バスツアーで宮崎へ三社参りに行ってきました。宮崎神宮、青島神社、鵜戸神宮の三社を順に掲載します。
冬に晴れの日が多い宮崎地方は、この日も雲ひとつない青空が終日続きました。宮崎神宮参道前で迎えてくれたのは、みやざき巨樹百選の「ラクウショウ」(落羽松)。周囲4.6m、高さ24m、樹齢100年と看板にありました。
神社だけあって皇紀でも表示されていました。2674年、平成26年の干支は甲午(こうご、きのえうま)です。よく見ると紀元二年となっていますが二千が正しいのでしょう。
和暦の平成さえあまり表記しなくなりましたが、改めて日本神話の時代に戻るような三社参りでした。
御祭神は神武天皇です。地元では「神武さん」とも呼ばれ親しまれています。鹿児島は平地が少なく大きな神社は殆どが山や傾斜地に鎮座し、境内に階段があり社殿を見上げるようなところが多いです。宮崎市は大淀川の沖積平野に位置するため平地で広い境内の奥に鎮まる社の大きさに感動させられました。同じ境内地には護国神社やお稲荷さんのような神社もありました。
社殿にはお供えの酒類がぎっしり並んで、お札やおみくじ、縁起物を求める人たちでにぎわっていました。世の中はデフレと言われていますが、10年後にこれらの縁起物の値段はどうなっているでしょうか。
境内が広いため露店は駐車場からの道沿いにありました。これも鹿児島とは異なるゆったりした風景です。古いお札などを焼くところも設けられていて感謝の念を表し手を合わせる人の姿がありました。
神仏への信仰といえば一般的には、「お願いします、お助けください、お守りください」の気持ちが強いのだと思います。これまでの安寧な生活への感謝と、今年はこういうことをしますとか、このように生きてまいりますという決意表明的な思いも必要ではないかと感じました。
冬に晴れの日が多い宮崎地方は、この日も雲ひとつない青空が終日続きました。宮崎神宮参道前で迎えてくれたのは、みやざき巨樹百選の「ラクウショウ」(落羽松)。周囲4.6m、高さ24m、樹齢100年と看板にありました。
神社だけあって皇紀でも表示されていました。2674年、平成26年の干支は甲午(こうご、きのえうま)です。よく見ると紀元二年となっていますが二千が正しいのでしょう。
和暦の平成さえあまり表記しなくなりましたが、改めて日本神話の時代に戻るような三社参りでした。
御祭神は神武天皇です。地元では「神武さん」とも呼ばれ親しまれています。鹿児島は平地が少なく大きな神社は殆どが山や傾斜地に鎮座し、境内に階段があり社殿を見上げるようなところが多いです。宮崎市は大淀川の沖積平野に位置するため平地で広い境内の奥に鎮まる社の大きさに感動させられました。同じ境内地には護国神社やお稲荷さんのような神社もありました。
社殿にはお供えの酒類がぎっしり並んで、お札やおみくじ、縁起物を求める人たちでにぎわっていました。世の中はデフレと言われていますが、10年後にこれらの縁起物の値段はどうなっているでしょうか。
境内が広いため露店は駐車場からの道沿いにありました。これも鹿児島とは異なるゆったりした風景です。古いお札などを焼くところも設けられていて感謝の念を表し手を合わせる人の姿がありました。
神仏への信仰といえば一般的には、「お願いします、お助けください、お守りください」の気持ちが強いのだと思います。これまでの安寧な生活への感謝と、今年はこういうことをしますとか、このように生きてまいりますという決意表明的な思いも必要ではないかと感じました。
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