花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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一気に真夏 汗まみれでグッタリ 2020/07/20(鹿児島)

2020-07-21 13:44:59 | 野菜作り
7月20日(月)朝からよく晴れた一日、日置で藪払いなどに汗を流しました。

7月20日 NHK九州沖縄の天気


前日は午後から雨でしたが、20日は太平洋高気圧に覆われて晴れ。朝から強い日差しが照り付け、東市来の最高気温は31.6度。昼間でも22度ほどしかなかった梅雨寒の時期と比べると大違いです。

草刈作業中の鹿児島市都市農業センター 以下の画像は7月20日に撮影


道沿いに作業員の車が多く止まっており草刈機の音が響ていました。大賀ハスは例年よりも少ないままで、今月中には花が終わりそうです。

吹上浜日置海岸 海岸ゴミが燃やされていた


ガラス瓶の破片 ゴミは半分燃え残る


着火後に雨が降ったのか半分ほどは燃え残り、ガラス瓶の破片も見かけました。危険物回収が不十分なままで火をつけたのでしょう。

波打ち際は裸足でも良いでしょうが、砂地のゴミを焼いた周辺を裸足で歩くと大変危険です。自治体では重機を使った海岸ゴミ清掃が精一杯で、こまめな危険物回収まで手が回らないようです。

茂ったアジサイなどを剪定


茂り過ぎたので低い位置で剪定。ついでに脚立も使い柿の枝、椿、サツキ、ランタナなども剪定しました。木に絡んだ蔓性植物も取り除き、汗びっしょり。

竹は今もあちこち伸び出し、毎回見回って切らないとすぐに3m以上にも伸びます。田舎暮らしで家の周囲に生い茂った草木を切り払うことを、鹿児島ではヤボハレ(藪払い)と呼んでいます。

柿の実を摘果


畑の富有柿が今年は多く実をつけています。自然に落ちる時期を過ぎたようなので、一枝一個に摘果しました。ここでも山芋などの蔓が強烈に巻付いていました。枝が折れないように高い枝を手繰り寄せ、除去するのに手間取りました。

キュウリは終わりそう


キュウリは長雨と強い風で傷んで実花が殆ど見当たりません。苦瓜(ゴーヤ)は昨年のような立ち枯れの気配はありませんが、実が少ないままです。

ナスの枝を切り詰める


全体の勢いを回復させるため伸びすぎた枝を間引き、虫が付かないよう薬剤を散布しました。

ハマユウの花も終わりが近づく


今年は多くの花が咲き、早くも小さな実が付き始めています。今週末までは南からの湿った空気で雨も予想されるため梅雨明け発表はされていません。

ブログを振り返ると昨年の今頃も長雨で野菜がダメと書いています。これまでとは気候が変わってしまったようです。

作業していると汗が出続けて体は冷やされるのですが、脱水状態。水をいくら飲んでもグッタリ感が解消せず、塩分などの補給も必要と感じました。

野菜園では抜いた雑草が復活


一週間前に抜いた雑草です。強い日差しが続けば枯れるのですが、今年は雨が続き再び根付いています。唐芋(サツマイモ)畝間の草取りは先送り。

これ以上体を動かすと本当に倒れそう。かねてから気になっていた藪払いが少しは片付いたので良しとしましょう。

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