来週は春3月です。
天気情報を毎朝チェックして農作業の計画を立てています。
NHK 7時前の気象情報
鹿児島読売テレビ 週間予報
いつも利用している鹿児島市のホームセンターに種ジャガイモが見当たりません。
例年1月下旬から店頭に並び、今年は2月中旬に売り切れたとのこと。のんびりと構えていたのが間違いでした。幸いにも翌22日に日置市のホームセンターで入手できました。
鹿児島放送 いっ天予報
いっ天予報 寒気予想 週末には寒さが和らぎそう
まだ寒さが続いていますが日差しは明るさを増して畑の雑草が目につき始めました。
日置市の実家近くに小さな畑を借りています。昔からの自家用野菜園、鹿児島では「さえん」と呼ばれていました。
梅の花が半分以上散りました
一般的な貸農園より少し広くて10m四方(30坪)程度。
耕うん機や管理機は使わず鍬で耕し、汗が沢山出て適度な運動になります。
雑草が伸び始めたので軽く耕しました。昨年からは隣接する西側の野菜園跡地も借りています。
竹藪の開墾作業 竹根を除去し、手前に広げた土を乾かしてふるいにかけます
西側の野菜園は耕作者が病気になり5年ほど手付かずでした。広さは同じ程度ですが全体が竹藪になっていました。最初に大きな竹を切り、徐々に竹根を除去、昨年から5m四方程度を開墾して野菜を植えています。現在も竹藪の開墾中ですが、深いところにも竹根がはびこり、頑固な雑草「コボシ」もあるため作業は難航しています。
ジャガイモ3kgを植え付け
昨年は2月12日に植え付けて順調に育っていましたが、4月の異常天候で殆ど全滅でした。葉が茂った時期に強い風雨で茎が折れ、日照不足が続き葉が腐り芋の成長が完全にストップ。
2015年5月4日 被害の様子
異常天候がなければ良かったのですが、早めに植えたことが失敗でした。地上部が生育途上であれば茎が折れても新芽が出て回復した可能性があります。昨年の様子はこちらからご覧ください。
3kgの種芋の内で大きな4個だけを半分に切り分け、53個を植え付けました。昨年は2kgの種芋を切り分けて40個を植えたので、今年の種芋は全体的に少し大きめです。
2月6日に苦土石灰を2kg程度散布し、元肥に鶏糞堆肥1袋(15kg)入れて耕し4列の畝を準備しました。
種芋の中心間隔を35センチ程度にして、間に鶏糞肥料と芋専用の化成肥料を置きました。昔は草木灰を切口に付けていましたが、私は付けことがありません。これまでに3シーズン植えて発芽率は100%です。
軽く鍬で押さえて作業終了
畝幅、畝の間隔も広めの50センチほどです。右側には竹林が続いているため冬の季節風は全く影響がありません。南寄りの風には弱いのですが北西の強風が当たらず野菜つくりには最適です。
ジャガイモは植付から収穫まで100日と言われています。6月初旬に収穫が終われば、すぐにサツマイモの植付です。昨年のような日照不足がないことを願っています。
沈丁花が満開
例年よりも開花が遅れていましたが沈丁花が満開です。甘い香りで春の訪れを告げています。白木蓮の開花は一輪だけで全体的にはもう少し先でしょう。
まだ冬景色の吹上浜
足元にはハマボウフウの新芽が出ていますが、砂山はまだ枯草色です。
風が強く指先が冷たくなり、風景撮影は早々に切り上げて家路につきました。
天気情報を毎朝チェックして農作業の計画を立てています。
NHK 7時前の気象情報
鹿児島読売テレビ 週間予報
いつも利用している鹿児島市のホームセンターに種ジャガイモが見当たりません。
例年1月下旬から店頭に並び、今年は2月中旬に売り切れたとのこと。のんびりと構えていたのが間違いでした。幸いにも翌22日に日置市のホームセンターで入手できました。
鹿児島放送 いっ天予報
いっ天予報 寒気予想 週末には寒さが和らぎそう
まだ寒さが続いていますが日差しは明るさを増して畑の雑草が目につき始めました。
日置市の実家近くに小さな畑を借りています。昔からの自家用野菜園、鹿児島では「さえん」と呼ばれていました。
梅の花が半分以上散りました
一般的な貸農園より少し広くて10m四方(30坪)程度。
耕うん機や管理機は使わず鍬で耕し、汗が沢山出て適度な運動になります。
雑草が伸び始めたので軽く耕しました。昨年からは隣接する西側の野菜園跡地も借りています。
竹藪の開墾作業 竹根を除去し、手前に広げた土を乾かしてふるいにかけます
西側の野菜園は耕作者が病気になり5年ほど手付かずでした。広さは同じ程度ですが全体が竹藪になっていました。最初に大きな竹を切り、徐々に竹根を除去、昨年から5m四方程度を開墾して野菜を植えています。現在も竹藪の開墾中ですが、深いところにも竹根がはびこり、頑固な雑草「コボシ」もあるため作業は難航しています。
ジャガイモ3kgを植え付け
昨年は2月12日に植え付けて順調に育っていましたが、4月の異常天候で殆ど全滅でした。葉が茂った時期に強い風雨で茎が折れ、日照不足が続き葉が腐り芋の成長が完全にストップ。
2015年5月4日 被害の様子
異常天候がなければ良かったのですが、早めに植えたことが失敗でした。地上部が生育途上であれば茎が折れても新芽が出て回復した可能性があります。昨年の様子はこちらからご覧ください。
3kgの種芋の内で大きな4個だけを半分に切り分け、53個を植え付けました。昨年は2kgの種芋を切り分けて40個を植えたので、今年の種芋は全体的に少し大きめです。
2月6日に苦土石灰を2kg程度散布し、元肥に鶏糞堆肥1袋(15kg)入れて耕し4列の畝を準備しました。
種芋の中心間隔を35センチ程度にして、間に鶏糞肥料と芋専用の化成肥料を置きました。昔は草木灰を切口に付けていましたが、私は付けことがありません。これまでに3シーズン植えて発芽率は100%です。
軽く鍬で押さえて作業終了
畝幅、畝の間隔も広めの50センチほどです。右側には竹林が続いているため冬の季節風は全く影響がありません。南寄りの風には弱いのですが北西の強風が当たらず野菜つくりには最適です。
ジャガイモは植付から収穫まで100日と言われています。6月初旬に収穫が終われば、すぐにサツマイモの植付です。昨年のような日照不足がないことを願っています。
沈丁花が満開
例年よりも開花が遅れていましたが沈丁花が満開です。甘い香りで春の訪れを告げています。白木蓮の開花は一輪だけで全体的にはもう少し先でしょう。
まだ冬景色の吹上浜
足元にはハマボウフウの新芽が出ていますが、砂山はまだ枯草色です。
風が強く指先が冷たくなり、風景撮影は早々に切り上げて家路につきました。
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