花浄土鹿児島

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春は急ぎ足 野菜園の管理作業 2024/02/26(鹿児島)

2024-02-27 15:38:00 | 野菜作り
2月26日(月)2週間ぶりに日置へ出かけ、野菜園の草取りなどしました。

8時59分 吹上浜日置海岸 以下の画像は2月26日に撮影


前回は2月12日、早咲き桜や臥龍梅を巡るうちに菜種梅雨・・・19日から25日まで曇りや雨続き・・・野菜園の様子が気になっていました。

冬場は砂にしみこむ小さな川が海に流れ込み、久しぶりの青空に春の訪れを実感。

まずは庭先と道路の掃除から


思ったより落葉は少なく道には雑草が目立ち始めたので、次回は草刈をした方が良さそうです。

野菜園に入り込んだ茅などを取り除く


野菜園には周囲から茅と野イチゴの地下茎が入り込んでいます。

気温が上がると大汗が出るため、今のうちに少しでも取り除く方が楽です。

新芽がどんどん伸びる


茅は竹のように地下茎を伸ばし、分岐して一杯に広がります。伸びる勢いが強く、唐芋(サツマイモ)を突き抜けて茎が伸びることもあります。

地下茎を取り残すと1cm程度であっても、そこから新たに発根発芽してはびこる厄介者です。

一輪車一杯になった


茅と同様に面倒なのは野イチゴです。ごく細い地下茎が長く伸び、夏場には唐芋畝の中にも茎を伸ばして生い茂ります。

事業規模の作付けであれば除草剤利用が効率的でしょうが、自家消費用の野菜を栽培するだけです。

人体への影響はないとしても・・・薬剤に毒性があるから雑草が枯れるわけで・・・使わないに越したことはないと考えます。

ジャガイモ植付区画を準備 畝は3列 延長約14m


前回は軽く鶏糞肥料を入れて耕し、今日は畝幅など考慮して植え付け用の溝をつけました。畝幅50cm、畝の間40cmとしました。

今年も種芋3kgを植え付ける予定です。種芋は手頃なサイズで48個あり、数が適度なため切り分けせずにすみました。

切り分けると芋が腐る心配があり、発芽生育が他より遅れがちで、丸い芋のまま植え付ける方が確実です。

えんどう豆が開花


これまでにない暖かい冬で、すでに開花していました。

先端部が伸び過ぎると収穫作業がしにくくなるので、脇枝を増やすために伸びた茎の先端部を摘み取りました。

雑草も目立ち始めましたが、根元に追肥して軽く土を被せました。

ソラマメを竹で囲う


茎は期待したほど伸びておらず、一部倒れ込んでいたので竹の支柱を設置して茎を支えました。

小さな根が一杯出ている畝の外側に追肥し、根元に土を寄せました。

大根に花が咲きそう 例年より3週間ほど早い


暖かさで野菜の生育が順調なのか、開花が早すぎるのか判りませんが、大根に花が咲くと中身がスカスカになってダメだと言われています。

大根は長い期間収穫できるよう、トウ立ちが遅くなるように品種改良されていますが、今年の暖かさは異常です。

吹上浜の北西海上には甑島


橋で一つに繋がっているとは思えないほどの遠い位置にあります。

一番近い上甑島(右側)までは45km、下甑島(左側)までは60kmほども離れていて、晴天でも視界が悪い日は見えません。

吹上浜の北西側にある巨大な堤防のような存在で、冬場に海が荒れても夏のような高波にはなりません。

南西方向には波を遮る大きな島がないので、台風時期などは南方からの大きな高波が打ち寄せます。

2季続けて釣果が乏しいブリ釣りも終わりが近づき、やがて砂山に緑が戻り始めます。

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