梅の花が散って春めく頃ですが、今季は寒さが続き3月10日には小雪がちらつきました。
13日には季節風が収まり、吹上浜は春を感じる穏やかさでした。
南側の風景
同じ場所 撮影 2014/02/28
昨年よりも砂浜の幅が広がったように感じていましたが、画像比較では変化は少ないようです。昨年の画像は引き潮時なので、潮が満ちた状態を考えると少し広がった程度でしょうか。
北側の風景
同じ場所 撮影 2014/02/28
ここ数年は大陸からの汚染物質PM2.5の影響で見晴らしが悪くなっています。串木野方面まですっきり見える日は少なくなりました。
南側へ歩く
モーターグライダー
南側へ300mほど歩くと、左手に松林が見えてきます。昔は夏場に天神ヶ尾(てんじんがお)キャンプ村が開設されていました。
かつてはキャンプ村の北側に船揚場があり、砂防工事で護岸が構築されています。この付近では昨年秋よりもさらに砂浜の侵食が進んでいました。
風のない穏やかな海岸線に沿ってモーターグライダーが南側へ飛んで行きました。自転車ほどの速度で空の散歩です。加世田から江口浜付近まで往復しているようです。
護岸と砂浜 南側から
満潮時は護岸近くまで海が迫る
護岸が構築されているので砂丘の侵食は防がれていますが、砂浜の勾配が急で打ちつけた波が沖に戻り、押し寄せる波に打ち当たった勢いで海岸侵食を強めているのではと心配です。
ガラス類と食器などの破片
波と砂にもまれて破片になり、元の姿を失いやがて砂粒に溶け込んでいくのでしょう。陶器の破片などは古色がありますが、骨董的なものではなさそうです。
ルアーを投げる釣り人
早くも穂が見えるコウボウムギ
夏の吹上浜はキス釣りの人が多いですが、10月下旬から半年ほどはシーズンオフ。波静かな港内で釣れることもあるようですが、冬場は魚群が深場に移動して砂浜からは全く釣れません。
この時期にチヌやヒラメを狙ってルアーを投げる人をたまに見かけますが、殆ど釣果がないようです。吹上浜でキスが釣れ始めるのは早くても4月中旬、だいたいは5月に入ってからです。
昨年は5月になって海藻が大量に漂着して釣りになりませんでした。3月も後半になろうとしています。恵比寿さんに大漁を祈願しましょう、今年も楽しみなことです。
13日には季節風が収まり、吹上浜は春を感じる穏やかさでした。
南側の風景
同じ場所 撮影 2014/02/28
昨年よりも砂浜の幅が広がったように感じていましたが、画像比較では変化は少ないようです。昨年の画像は引き潮時なので、潮が満ちた状態を考えると少し広がった程度でしょうか。
北側の風景
同じ場所 撮影 2014/02/28
ここ数年は大陸からの汚染物質PM2.5の影響で見晴らしが悪くなっています。串木野方面まですっきり見える日は少なくなりました。
南側へ歩く
モーターグライダー
南側へ300mほど歩くと、左手に松林が見えてきます。昔は夏場に天神ヶ尾(てんじんがお)キャンプ村が開設されていました。
かつてはキャンプ村の北側に船揚場があり、砂防工事で護岸が構築されています。この付近では昨年秋よりもさらに砂浜の侵食が進んでいました。
風のない穏やかな海岸線に沿ってモーターグライダーが南側へ飛んで行きました。自転車ほどの速度で空の散歩です。加世田から江口浜付近まで往復しているようです。
護岸と砂浜 南側から
満潮時は護岸近くまで海が迫る
護岸が構築されているので砂丘の侵食は防がれていますが、砂浜の勾配が急で打ちつけた波が沖に戻り、押し寄せる波に打ち当たった勢いで海岸侵食を強めているのではと心配です。
ガラス類と食器などの破片
波と砂にもまれて破片になり、元の姿を失いやがて砂粒に溶け込んでいくのでしょう。陶器の破片などは古色がありますが、骨董的なものではなさそうです。
ルアーを投げる釣り人
早くも穂が見えるコウボウムギ
夏の吹上浜はキス釣りの人が多いですが、10月下旬から半年ほどはシーズンオフ。波静かな港内で釣れることもあるようですが、冬場は魚群が深場に移動して砂浜からは全く釣れません。
この時期にチヌやヒラメを狙ってルアーを投げる人をたまに見かけますが、殆ど釣果がないようです。吹上浜でキスが釣れ始めるのは早くても4月中旬、だいたいは5月に入ってからです。
昨年は5月になって海藻が大量に漂着して釣りになりませんでした。3月も後半になろうとしています。恵比寿さんに大漁を祈願しましょう、今年も楽しみなことです。
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