1970年3月に台北⇒香港のノースウェスト航空に乗ったのが最初の国際線飛行機搭乗であったが、その後157回の海外旅行の際に搭乗した国際線の飛行機搭乗回数は、のべで490回となり、500回を目前にするところまで来ている。(但し、国際線搭乗回数には外国での国内線搭乗も含む)
初回搭乗から46年も経っているので、その間の年間平均は約10回との計算になる。1回の海外旅行で一番多く搭乗したのは、2012年5-6月のヨーロッパ旅行の時で、16回を数えた。
ちなみに、157回の海外旅行の内訳は、出張が61回、夫婦旅行が36回、家族旅行が31回、一人旅が29回となっている。搭乗回数が増えれば、自然といろいろな機種の飛行機の搭乗することになるが、コンコルド、A380、B787というような話題性のある航空機には搭乗経験がないのが残念である。
これだけの回数を乗っていながら、大きなトラブルに巻き込まれたことは一度もなく、ダイバージョン 1回(ルフトハンザのフランクフルト⇒リスボン便がデュッセルドルフにダイバージョン)、火を噴いての引き返し 1回(エアフランスの成田⇒パリがエンジンから火を噴いて成田に引き返し)を経験したくらい。
国際線で500回近く搭乗しているが、それに日本の国内線を加えると、間違いなく
1000回は越しているものと思われる。しかし、怖い目にあったことは1回もなく、飛行機がいかに安全な乗り物であることを実感している。そのほとんどがエコノミークラスであるが、最近は、財布の事情により、LCCに乗ることも多いので、今、熊本地震で話題になっているエコノミークラス症候群の方が心配になってくる。 誰がその病名を付けたのか知らないが、飛行機の愛好家からすれば、好ましくないネーミングである。飛行機のエコノミークラスを悪者にしたようなイメージがあるので、できれば改名してほしいものである。
海外旅行の次の計画は、具体的には未定であるが、あと3~4回位旅行すれば、500回の節目を達成することができるかも知れない。それを楽しみに次の旅行計画を立てたい。
海外旅行歴一覧は、下記 HPを参照してください。
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海外旅行歴一覧(157回)