1月11日のテレビ朝日「朝だ!生です旅サラダ」の海外の旅は、オーストラリアのケアンズを取り上げていたが、行ったことがある街であったので、懐かしい思いで番組を楽しんだ。番組では、世界遺産マイスターの南圭介さんが、常夏の街とも言われるケアンズを中心に、世界遺産の熱帯雨林・キュランダの森と、世界遺産の海・グレートバリアリーフの魅力をたっぷり紹介していた。
ケアンズを訪れたのは、2008年1月7日から10日までで、ブリスベンでの1ヵ月の語学留学に先立ち、立寄ったものである。番組でも紹介された全長7.5km(45分)のスカイレールというロープウェイに乗って、世界最古の熱帯雨林・キュランダの森にも訪れた。ロープウェイからはキュランダの原始の姿が残る森を堪能できる。帰りは、テレビ番組「世界の車窓から」のオープニングシーンで有名なキュランダ鉄道に乗り、途中、壮大な「バロン滝」の雄姿も見学できた。キュランダの森には、標高300mのところにヒッピーが作ったといわれるキュランダ村があり、自然の森の散策やショッピングが楽しめる。
番組では、世界遺産のグレートバリアリーフの一部を紹介していたが、自分達は、近場のグリーン島という島へフェリーで訪れた。また、妻の要望で、ケアンズゴルフクラブというゴルフコースでゴルフを楽しむこともできた。ゴルフ中に、妻が何かの虫に刺され、腫れあがり、病院に駆け込むというハプニングもあった。今考えると3泊だけだったので、ハードスケジュールであったような気がする。番組では、5週連続で、オーストラリアの旅を紹介してくれるようなので、楽しみである。