浪漫飛行への誘(いざな)い

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デイトレード実績2023

2024年01月04日 19時47分01秒 | マネー

 

2024年の証券取引が4日に大発会を迎え、幕を開けた。昨年は、12月29日に証券取引所も納会を迎え、2023年の株式取引も終了した。会社卒業後、ずうっと無職の年金生活を続けているが、細々ながら株のデイトレードだけは今も続けている。ネット証券を利用し、退職金の内、1000万円前後を株の運用に回している。銀行の定期預金に預けていても、ほとんど利子がつかないことから、安全担保をつけながら、株式売買を続けている。二つの名義で、今は20社程度の株を運用しているが、2023年は、株の売買で約60万円、配当金で約15万円、合わせて約75万円の利益を得た。残念ながら、新型コロナワクチン開発で失敗したアンジェスという会社の株で20万円以上損切りしたので、実際は、100万円近くの利益は出ていたものと思われる。利益の計算は、ある株を購入し、売却した時の差額を売却利益と計算し、積み上げたもので、保有株全体の価値のダウンは無視している。本来は、保有株の総額で利益を見る必要があるので、必ずしも正確ではないかも知れないが、一つの目安として売買の記録を残している。株価が下がって、やむを得ず損切りすることもあるので、その場合の損失額は利益から引かれることになる。

利益目標は、毎月5万円で年間60万円プラス配当金で70万円としているが、昨年は、ほぼ目標を達成することができたものの、保有全資産は、購入時に対し、その価値が約200万円のマイナスで下がっている。マイナスがなかなか減らないのは、株価がプラスになると利益確定したいので売却してしまうからである。毎月5万円というのは、時給1000円として、1日4時間、週3回(月間50時間)、パートで働いた給与相当分と考え、目標としている。従来のNISAという制度は、額も少なく取扱いも面倒だったので、ほとんど利用していなかったが、今年から、新NISAというのが導入され、かなりの範囲まで売買手数料を取られずに売買できるようになるようなので、積極的に活用しようと考えている。株の売買は、その利益をあてにしているわけではなく、ボケ防止のためにやっているので、火傷の大損しないようには注意を払っている。利益が出れば、小遣い稼ぎで少し得した気分になれるので、精神衛生上はプラスとなる。今年の株式市況が上がっていけば、多少なりとも利益が生まれるので、期待したいところである。銀行の定期預金の利子はあまりに少なく話にならないので、若干賭けはあっても株式売買を増やさざるを得ないの実情である。


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