浪漫飛行への誘(いざな)い

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紅葉狩り第二弾

2018年12月05日 08時50分55秒 | 観光

今年はなぜか紅葉狩りに誘惑されている。10月から木曜日にやっていた卓球の練習が体育館の耐震工事のため、できなくなったこともあって、平日に自分の自由時間が取れるようになったこともある。紅葉狩りのタイミングを逃すまいと第二弾として、昨日(12月4日)、皇居乾通りの通り抜け、旧古河庭園、六義園に足を運んだ。

乾通りの通り抜けは、4回目(桜2回、紅葉2回)であるが、平日午後で待ち時間はほぼゼロであった。紅葉のタイミングとしては、悪くはないはずだが、色づき具合は期待を裏切る状況であった。枯れている木もちらほらあり、気になるところである。そんなわけで足早に通り抜け、駒込にある旧古河庭園に向かった。庭園は2回目だが、紅葉の時期は初めてである。石造りの洋館と洋風庭園・日本庭園のコラボが魅力的なスポットなので、紅葉狩りはほぼ期待通りに楽しむことができた。人出もそんなにはなく、ゆっくりと散策することができた。この庭園はバラで有名なので、次回はバラの季節に合わせて立ち寄ってみたい。

旧古河庭園から15分位歩くと六義園にたどりつく。ここは紅葉名所ランキング、関東第1位、全国第2位(ウォーカープラス)という人気スポットなので、期待を持って、ライトアップめざして、16時すぎに到着した。さすが人気スポットなので、人はかなりいたが、並んで待つほどではなかった。六義園は2回目だが、紅葉シーズンは初めてなので、期待はふくらんでいた。日の暮れるのは早く、16時45分頃にはライトアップが始まってしまった。ライトアップが始まると庭園の中には入ることができず、周辺の遊歩道から見るだけとなる。それがわかっていたら、もう少し早めに来るべきであった。紅葉自体は、ほぼピークであったと思うが、庭園自体が大きいため、紅葉の赤に染まるという印象はなく、若干期待はずれではあった。ライトアップも部分的に紅葉が浮かびあがる効果はあるが、限られたスポットだけなので、庭園全景としては、真っ暗に近く、写真を撮ってもインスタ映えはゼロ。

紅葉というと個人的には真っ赤に染まった「もみじ」という印象が強く、2003年に京都の名所として有名な東福寺や永観堂で紅葉狩りのイメージが影響しているかもしれない。紅葉の種類が違うのかもしれないが、京都の紅葉はかなり感動的であった。当時のイメージを描いていると、東京の紅葉の名所はどこも期待外れである。東京では真っ赤に染まった紅葉はあまり期待できないが、イチョウの黄葉は見ごたえがある。今回、明治神宮外苑の黄葉に足を運んだが、こちらの方は見る価値が十分あり、上位ランキングも頷ける。

写真は、皇居乾通りの紅葉

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