浪漫飛行への誘(いざな)い

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渋谷及び太田記念美術館の美人画展へ

2023年10月22日 22時25分47秒 | 観光

 

22日は、午後から渋谷のハチ公と世界的にも有名になったスクランブル交差点に案内したが、日曜とあって外国からの観光客,を中心に物凄い人が集っていた。ハチ公の銅像と一緒に写真を撮る人が多く、20人以上が順番待ちをしていた。久し振りの渋谷であったが、駅周辺がまだ工事中で、どこがどうなっているかもわからない印象であった。特にゲストは二人とも足が悪いので、エレベータやエスカレータを探しながらが歩いているので、移動に時間がかかる。バリアフリーになっていないところも多く、日本はこの面で相当遅れていることを痛感する。

渋谷を後に、原宿に移動し、太田記念美術館の美人画の特別展を見に行った。入場料は800円であったが、身障者手帳を持っていたので、200円ほど割引になった。最終日だったので、かなり混んでいたが、やはり美人画の浮世絵は見応えがある。ゴッホやモネ始めヨーロッパの画家が浮世絵の魅力に取りつかれたのもよくわかる。オリジナルの絵もすごいが、それを彫刻板に彫り、寸分違わずプリントを重ね、一枚のカラフルな絵に仕上げるという業は世界の最高傑作の一つと言える。我が家にも印刷プリントではなく現代において刷った美人画の浮世絵を10数枚も持っているが、どれも素晴らしい美人が描かれており、額縁に入れて交代で廊下の壁に飾っている。歌川広重の東海道五十三次や葛飾北斎の富嶽三十六景等の風景画も素晴らしいが、美人画の浮世絵も勝るとも劣らないほどの魅力がある。特に今回の特別展は麗しきキモノをテーマにしていたので浮世絵に描かれていた女性の着物のあでやかな色彩を堪能した。

夜は家の近くの回転しない回転ずし屋さんで彼らのおごりで美味しい寿司を賞味した。普段は気が付いていなかったが、注文のタブレットに英語の表示があるのを初めて知った。ご主人の方は回転ずしは初めてであったようであるが、美味しいを連発していた。会計はビールやデザートも入れて4人で9000円もいかなかったので、価格はリーズナブルだったといえる。明日は、自分は普段通り、卓球の練習の方に参加し、妻と義理の兄にケアをお願いし、横浜方面に出かける予定である。


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