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「しながわ健康ポイント」プログラムが開始

2023年10月05日 18時20分42秒 | 健康

 

今年度も10月1日から1月31日までの予定で、ウォーキングを通じて、しながわ再発見と銘打っている健康ポイントプログラムが開始された。スマートフォンアプリを使ってウォーキングをするなど健康づくりに関する取り組みで、ポイントを貯めると抽選で景品がもらえるというものである。以前は、歩数計を使ってのプログラムであったので、高齢者を含め誰でも参加できたが、昨年からスマホ利用となり、スマホがちゃんと使えない人達は参加が困難となった。スマホ利用になり、本来健康プログラムを必要とする高齢者が排除されつつあるのは残念である。スマホ難民発生の問題は、マイナンバーカード、マイナ保険証トラブルと同じ図式である。今年は、アプリも更新され、内容も昨年とは大分異なるようであるが、まだ始まったばかりで全容が掴めていない。参加費が無料なので、参加しているが、スマホの操作については、悪戦苦闘の感がある。デジタル庁が最たるものだが、上から目線のスマホ至上主義はやめてもらいたいところである。

1日4000歩以上歩くと歩数に応じてポイントがもらえ、他のウォークラリーのようなイベントに参加するとさらにポイントがもらえ、最終的な獲得ポイント数に応じて、景品抽選の申し込みができるというものである。あくまで抽選なので、どんなにウォーキングを重ねて、ポイントを獲得しても、申込数が増え当たる確率が増すだけで、何ももらえないこともありうる。健康のために歩くことが目的なので、プレゼントはおまけのようなものかも知れないが、確実なインセンティブもほしいところである。

10月4日に家の近くで設定されている6箇所のチェックポイントのあるウォーキングコースに挑戦して見た。目安時間は1時間5分、目安距離は3.4㎞となっていたが、4つ目のポイントがどうしても自分のスマホでゲットできずに、途中で断念した。事務局に問い合わせたところ、自分のスマホの位置情報が正しく表示されていないことが原因のようである。要するに、チェックポイントに近づくと位置情報を持つスマホが認知し、ポイントがゲットできる仕組みになっていて、位置情報が誤作動していたため、スマホが認知できなかったようである。位置情報の正確性に疑問を持ったが、それとリンクしたプログラムも危ういという印象を持った。

また、このスマホ利用には、スマートウォッチとスマホはデータが連動しておらず、スマートウォッチで歩数を稼いでもカウントに反映されないため、常にスマホを携帯して歩く必要があるという問題がある。特に、スポーツを行う場合、かさばるスマホを常に携帯するのは危険であり、スマホの故障の原因にもなる。ランニングはじめ野球、サッカー、テニス等足を動かす運動も健康維持には効果的だと思うが、ポイントを得るには常にスマホをポケットに入れて携帯する必要がある。今日、スマートウォッチが大分普及してきているので、それとの連動を推進し、ウォッチだけで参加できるようにしてもらいたい。アップルウオッチ等一部連動しているものもあるようであるが、保証してくれないようである。

 


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