浪漫飛行への誘(いざな)い

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ヨルダン・ドバイ旅行の思い出

2020年09月17日 08時26分10秒 | 旅行

2007年7月にヨルダンの首都アンマンでアジア陸上競技選手権・総会が開催されたが、それに出張で参加する機会を得た。ヨルダンが57か国目の外国となった。会議・大会がメインでほとんどはホテルや競技場にいたが、合間を見て、市内観光もできた。アンマン城やローマ劇場など市内に見どころも多い。

大会終了後、車をチャーターして、6人で死海まで遊びに行く機会を得た。途中、マダバ(聖ジョージ教会のパレスチナのモザイク地図が有名)やネボ山(モーゼの十戒の終焉の地)に立ち寄り、死海のアンマンビーチでは浮遊体験もできた。死海の水の塩分濃度は27%もあるようで、海岸は塩分で白くなっていた。誰でも簡単に水に浮くことができるが、貴重な体験であった。ヨルダンといえば、ペトラ遺跡が有名であるが、時間の都合でそこまでは行くことができなかったのは残念であった。ヨルダンは観光ではあまり行く機会はないかも知れないが、死海には一度は行ってみたいところである。

ヨルダンからの帰路、アラブ首長国連邦のドバイに1泊したが、ドバイの暑さは想像を絶するものがあり、空港を降り立った夜でさえ、熱風で耐えられないほどであった。翌日に市内観光をしたが、外気温度は50度以上ある感じで、外は30分も続けては歩けない状態であった。金満都市ドバイだけに超高層ビルが建設ラッシュにあり、世界一の高さをめざすバージュ・ドバイ(現名ブルジュ・ハリファ 828m)も建設中であった。また、7つ星ホテルで有名なブルジュ・アル・アラブも遠景ながら見ることができた。お金に糸目をつけずに都市作りをしているドバイであるが、その後バブルがはじけて大変な目にあっているような話を聞いたことがあるが、今は一体どうなっているのであろうか?

写真は、アンマン城、モーゼ終焉の地・ネボ山からの眺め及び死海での浮遊 

ヨルダン旅行アルバム: https://youtu.be/OtshITJb4Rs



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