hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

厳しい判決が出せない日本の法曹界!

2018-12-05 00:44:06 | 日記

現在、公判中の煽り運転事件ですが、民主主義の社会では厳しく裁かれるべき事件です。

本来なら未必の故意の殺人として扱われるべき事件でしょう!

しかし、日本の今の法曹界、何故だか危険運転事故としてとか、刑事事件としてでは、暴行罪としてしか取り上げていません。

一つの事件でも、罪状は色々な事件として扱える場合が多いです。この事件を単なる交通事故として扱うこともあり得ます。

最大限、厳しく扱うなら未必の故意の殺人罪です。日本の裁判を見ていると大半が、可能な限りの最低な厳しさを求めています。

法曹界そのものが厳しく裁くという意識が欠けています。特に日本の戦後においては、交通事故の裁判例と一般犯罪の裁判が俗に言う、ごちゃ混ぜになっています。

今回の裁判は交通事故ではありません。高速道路上に無理やり停車させ当然、大事故を予測出来る状態で事故に至るという事件です。

単なる不注意で起きた交通事故とは明らかに違います。被害者に同じように運が悪かったで済まされる事件ではありません。

人間の理性や節操を益々、欠如させる日本の法曹界は何を目論んでいるのでしょうか?


ポイント還元のカラクリ!

2018-12-05 00:06:00 | 日記

消費税増税後に政府がポイント還元という邪道で国民を欺こうとしていますが、この手法は果たして、誰の為に成るのでしょうか?

ポイント還元とか、中途で返還される保険とか?これらには、欺きのカラクリがあります。

宝くじの懸賞金も同じです。大きな金が動く時に、複雑なシステムを通して例えば、100の内、幾度か1か2の搾取をしても残りの98、99で後の処理は何とでも成ります。

本来、後から還付するなら最初から、その分を増税しなければ良いし、価格を下げて売れば良いのです。

最初から、この手続きで実行すれば皆、平等な扱いになります。

ところが、還付や還元をする形式だと、される人とされない人に差が出ます。

その上に、複雑なシステムの中で、悪事も仕組める形に成るのです。

それが宝くじです。最低、必要な経費だけを上乗せして、残った金額を全て懸賞金にしたなら多分、90%以上の懸賞金率に成ります。

それを社会に役立つ運用をする為と言って、50%近い部分をピン端ねするのです。大変、大きな金額の内の相当な部分の行方が不明になっています。

ポイントカードのカラクリでも、カード会社側にして見れば、1兆円の内でしたら、仮に100億円を還元しても微々たるものです。

全てが数字のマジックです。日本では国鉄の民営化から、このカラクリが繰り返されて来ました。

今度は水道の民営化です。全てが国民の為という嘘の作り話です。国が国会が巧みに国民を欺いています。

フランスでは、同じ騙しに対して国民が大きな反発活動を始めています。

日本では誰一人、騒ぎ立てることを、しません。日本は他の民主主義国家と、何処が違うのでしょうか?

日本人は勤勉とか優秀と煽てられて弄ばれているのに気付いていないだけです。

俗に言う、お調子者の集団というのが日本の実状です。トコトン懲りない日本の風土なのでしょうね!