hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

フランスと日本、どこが違うのか?

2018-12-08 09:13:48 | 日記

国としての状況は殆ど違いは無い。政治も社会も権力者よりの体制が構築され、司法も行政も体制側に擦り寄って民衆を欺いています。

フランスでは若者を中心に不満が爆発し暴動まで起きています。イギリスも不満の対象が違って見えますが中身は同じのでもです。

日本では、何となく暴動まで過激にならないのは日本人が賢いからだと勘違いしている国民が大半ですが、国民の体質の違いと戦後の教育の違いから来る現象です。

一時は、良く魂を抜かれた日本人とか言われた時期もありましたが今では、誰も言いません。日本では、飼い鳴らされた猛獣のようなもので、従順であることが善しとされてきたからです。

しかし、民衆の怖さを、いつか思い知る時が来るのではないでしょうか? 今、フランスで起きている暴動と同じような暴動が日本にもありました。フランスに起きて日本には起きないのは何故なのか?

権力を手にした者の思い込みで大きな間違いが起こるのです。確かに未熟なフランスのマクロン大統領が原因とも見えます。でも、遠いか近いかの違いだけではないでしょうか?

いずれ日本でも今のままの暴挙が続けば、爆発する時が来ます。それくらい日本の現状はフランスに似ています。腐りきった政財界と、それに擦り寄るしかない法曹界、教育界!

この図式は国という集団の最悪のシナリオです。皆さん、亡国のシナリオの中にあることを覚悟出来ていますか?