自由を勘違いするアメリカのように、民主主義を逸脱して、何処に行こうとしているのでしょうか?
日本の大企業や政財界は、民主主義の社会性というものを全く、無視しているかの振舞いです。
最近の日本では、学識者とか専門家を、有識者と称して一般人との差別化を図っているかの様相です。
不祥事を起こしても、この有識者を巧みに利用して丸め込みを図ります。
名称は、第三者委員会とか何とか調査会とかで名前だけは、立派です。
こういった部外者という形だけのパフォーマンスで国民を欺いて騙すのです。
日本人ほど肩書きや資格に、惑わされる民族も稀でしょう!一般国民のレベルの問題です。
互いに、資格や地位を価値付けて民衆を操る道具に使っています。だから民衆は資格者の誰々が言っていたとかに拘ります。
その上に外交関係にまで、悪巧みを働き掛けています。慰安婦問題の日韓協定などは正に、この典型です。
基地問題でも、当時の沖縄県知事を丸め込んで、辺ノ湖移設を民意を無視したように、韓国の未熟な政府関係者を丸め込んだ合意でした。
当事者の慰安婦や韓国国民の民意などは全く、無視した内容でした。
日本政府や一部の要人だけが納得した調印ですから、いずれ問題点が表面化することが予想されていたのです。
核兵器禁止条約への不参加も、IWC脱退も、日本国民の民意ではありません。一部の利害関係者達のゴリ押しです。
選挙で選ばれたから何をするのも、自分の勝手というのでしょうか?
本来は、その都度、民意を確かめながら政策を実行すべきです。
日本人は、必要な努力をする精神力を失っています。理解を得るとか、納得して貰うと言いながら、やっていることは無理強い、ゴリ押しです。
真摯に考えるとか、精進するとか言いますが現実には全く、その為の努力もしないし、忍耐もありません。
こんな日本を日本人を、世界が理解してくれると思いますか? この程度の政治しか出来ないのが日本の政治家の限界なのです。
孤立しそうなのはアメリカだけではありません。日本も世界から疎外されそうな昨今です!