イギリスやフランスを見ていると、これが民主主義の国の末路なのだろうか?と残念ですね!
結局、民衆を主導する連中が愚かであれば民衆は路頭は迷い、荒れ狂うものなのです。
あんたが主役と持ち上げられて有頂天になる民衆!僅かな強欲者に振り回され翻弄するのが民衆です。
愚か人間には何処が愚かか解りません。馬鹿は馬鹿と言われると怒ります。
フランスのオランドも馬鹿でしたが、マクロン、メイは正に絵に書いたような馬鹿なんです。
今一度、国民投票したらイギリスのEU離脱もフランスの大統領選挙も全く、逆の結果に成るでしょう!
日本の事情は特殊です。メディアや報道を駆使して巧みに人心を操り、権力に逆らうことを愚かだと思い込ませる教育を徹底して来ました。
騙される、お前が悪いんだと洗脳して来たのです。だから、何処まで行っても、激しい暴動が起きません。
だからと言って日本が、このまま安泰かと言えば、懲りていないだけで事態は深刻です。フランス以上に格差は拡がり、弱い者や貧しい者は増えるばからの政策、法改正が進んでいます。
アメリカ一国の繁栄が、いつまで続くのでしょうか? 人口13億の中国、インドを敵に回してアメリカの繁栄が永久に続くなんてあり得ません。既に、アメリカの3分の2のGDPの中国です。10年先にはアメリカん抜き、30年先にはインドも続くでしょう!
アメリカは現在の世界に蓄積した金融資産を如何に長く維持して生き伸びるか?に掛かっています。
その為には、中国、インドを如何に利用するかに掛かっています。中国、インドの市場を無視してアメリカ経済が繁栄を続けられるかと考えたなら敵対するのは愚かです。
今のアメリカが民主主義の理想ですか?イギリスやフランスが民主主義の理想ですか? 少し賢ければ、解るはずです。
世界で一番長く繁栄して来たイギリスの生き様やイギリス王室の生き方を見ても今は危ない状態です。
増して、僅か100年足らずの繁栄に舞い上がる日本が、このまま長く繁栄するには何が必要なのでしょうか?いつまでアメリカのポチを続けるのか?
アメリカのポチで栄えるのは、日本のほんの一部です。日本という国が国として胸を張れる国に成る為には、どうすれば良いのでしょうか?
過去に真似るのではなく、学習することが必要です。日本という国の実力と現実を見極めて、どう在るべきかは、難しくないはずです。