hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

アメリカはナチス化していませんか?

2018-12-07 10:42:39 | 日記

今の世界なら何でもアメリカの思い通りになると勘違いしています。

本当か嘘かなんて、どうでも良いと暴挙を繰り返して早、30年!

この流れは、アメリカが目立つだけで、国連の常任理事国は同様です。

中国を病的にしているアメリカと、我が道を行く中国ですが、このまま進展するとは思えません。

いつか覇権争いが表面化するでしょう!金融筋ではアメリカが強いですが、人材豊富な中国の人海戦術には敵いません。

GDPでは19兆ドルと12:兆ドルと差はありますが、10年先にはGDPも逆転します。

その上に力付くのアメリカと違い、中国の物心両面の国際感覚ですから、この点では中国が上位です。

ですからアメリカにストレスが溜まるばかりでしょう!結果、どうなるかは目に見えています。

かこの中国に対して、どんな方法で対抗して来るのでしょうか?

まさか今の時代に武力を使って中国を潰そうとはしないでしょう!

私の人生も長くて15年!この間に大事が起きないのを願いたい気持ちと、この窮地の乗り越え方を見てみたい気もします。


再度の国民投票を口に出来ない、イギリスメイ首相!

2018-12-07 00:01:26 | 日記

本来なら、ここに至るまでに、もう一度国民投票を実施して国民に信を問うという対応をするべき状況にありますが、メイの場合は決して口には出せないでしょう!

再度、国民投票すればEU脱退派に勝てる可能性は殆ど、ありません。

このまま、EU脱退で突き進むしか為す術が無いというのが実状でしょう!

この辺りが日本との違いです。日本なら、あの郵政民営化の時のように、国民に真を問う総選挙に打って出ました。

政治に対する国民の知識や学識のレベルの問題です。現在の日本国民のレベルは極めて低い状態です。

イギリスやフランスでは今も、政府の政策に対して厳しい判断をするケースが見受けられますが、日本では皆無の状態です。

日本の場合、アメリカや日本政府、日本のメディアがグルになって、偏った方向に国民を誘導しているからです。

この辺りの違いがイギリスのメイには理解が出来ていないのです。

イギリスの場合、このまま突き進んで行ったら、国内は大荒れになるに違いありません。

メイには、このまま突き進むしか道がありません。ここで柔軟に対応出来るような能力が無いのです。

混乱の原因は違いますが、フランスも似たような環境にあります。フランスの場合は低所得階層への税の負担の問題です。

貧しい人達の痛みに鈍感なマクロン大統領では、その場しのぎの対応で誤魔化そうとするのは、自分の首を絞めることになることが解らないのでしょう!

アメリカも、衰退の前の悪足掻きで五里霧中という奴でしょう!金融の関係でのみ優位が保たれている現状です。

ここから20年が勝負です。既に、中国が追い越している部分があります。

日本は中国に吹き飛ばされてしまうかも知れませんね!