クリスマス休日で、相場が立たなかったアメリカの所為で、極めて動きが鈍かった日本に比べて、翌日のアメリカ市場は、凄かった。
ニューヨーク市場と東京市場では、こんなに違うのです。俗に言う専門家連中なんて、この程度の存在です。
多分、今日の東京市場も大きく値上がりですでしょう! アメリカの様子を伺って、振り回されるしか能が無く絶えず、後付けで市場を判断するのが専門家です。
世界の金融状況が、過剰資金の状態に在る限り一旦、売られても市場に戻って来るしか、行き場がありません。
アメリカは、此処からバブル相場に入ります。これで相場が、戻るなら投資家の心理は一時的な暴落も大した心配は無いと安心するでしょう!
既に相当な高値にあるのですが、投資家に更に買わせる為には、未だ心配無いと思わせる必要が有る訳です。
この乱高下を繰り返す内に一般投資家は慣れて行き最終的には高値の株を所有することに成ります。
過去にバブルを経験した日本でも、投資家の層は、大きく変わっていますから、多くの投資家が、この投資と言われる博打場での混乱に巻き込まれるに違いありません。
日本の専門家なんて、この程度の混乱さえ予想出来ないレベルでしょうか?
それとも承知の上で、素人を騙しているのかも知れませんね! これが株式市場の実像です!特に来年は波乱が大きい年になりそうです。
ニューヨーク市場は、4000ドル下げて、1000ドル戻しました。日本は5000円下げましたが、どれだけ1日で戻す力があるのでしょうか?
注意して健全な資金運用を考えて下さい!